先輩看護師からのメッセージ

NHO弘前病院附属看護学校
平成26年3月卒業
荒道　志乃

　地元の専門学校を卒業し、地元での就職も考えていましたが、新人のうちは様々な経験を積みたいと思い横浜医療センターへの就職を決めました。実習とは違い、資格を持った一人の看護師として自らの看護に責任を持たなければならないため、気を引き締めて取り組まなければならないと感じています。実際看護師になって責任の大きさも感じますが、やりがいを感じて日々働いています。主に周術期の患者が入院している病棟のため、患者さんの状態をアセスメントしたうえで患者個々の状態にあった看護を行える看護師になりたいと思っています。
　一人の患者さんに対してじっくり関われるのは学生のうちだけかもしれません。患者さんのために何ができるのか実習の中で考え、実践することがやりがいにつながると思います。実習や国家試験など大変だと思いますが、頑張ってください。