先輩看護師からのメッセージ
仙台医療センター看護学校
平成24年3月卒業
西5病棟所属
1.横浜医療センターに就職を決めた理由は?
もともと仙台の看護学校に入学し、仙台や地元の病院へ就職しようとも考えましたが、初めの何年かはスキルアップのために何も知らないところへ行こうと思い、急性期の病院である横浜医療センターを選びました。
2.就職して看護師の仕事をしてどうですか?
1年目は、こなさなければならない業務に追われ、看護師とは何だろうと思う時期もありましたが、3年目になり比較的余裕も生まれ、患者さんへの看護の中で感謝の言葉が聞かれたりすることで、やりがいを感じられるようになりました。
3.今職場でどういう役割をしていますか?
3年目になりリーダーを任せられるようになりましたが、先輩・後輩の間に挟まれ、助言を受ける立場・指導しなければいけない立場にあり、日々悩みながら仕事に励んでいます。
4.将来どのような看護師になりたいですか?
忙しい中でも患者さんへの思いやりを忘れず、自分も心から楽しみながら仕事が出来る看護師になりたいと思います。
5.看護学生にたいして何か伝えたい事はありますか?
もう二度と実習はしたくないと今でも思うほど、私は学生の3年間が一番つらい時期でしたが、一人の患者さんに対して一対一でじっくり看護出来るのは学生のうちだけです。学生の時に患者さんに対して一生懸命行った看護が、未来の自分の成長ややりがいに繋がるのではないかと思います。患者さんのため・自分のために頑張って下さい。