学校職員挨拶

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学校長 宇治原 誠

院長写真 横浜看護学校学校長の宇治原です。国立病院機構横浜医療センターの院長も併任しています。
 国立病院機構は全国に140の病院をもつ日本最大の病院グループです。横浜市南西部地域中核病院として位置づけられている横浜医療センターの附属看護学校である本校は、1963年に創立され、60年以上の歴史をもち2600名を超える卒業生を全国に輩出してきました。
本校の臨地実習は横浜医療センターを含め神奈川県内の5つの国立病院機構病院で行います。それぞれの病院には特徴があり多様な患者さんを診療しているため、専門性の高い看護を学べる環境の中で勉学に励み、充実した臨地実習を行い、幅広い経験を通して、看護師としての知識・技術・態度を身につけることができます。
 また本校は横浜医療センターに隣接しており充実した設備と専門的な知識を持つ教職員や講師陣がそろっています。さらに学業に専念できるように奨学金制度を整えています。
 本校は、鎌倉や江の島、湘南地区にも近く、たくさんの観光名所があり、海岸ではサーフィンなどのマリンスポーツをしている人たちをよくみかけます。自身の生活を充実させながら、ぜひ本校で一緒に学びましょう。お待ちしています。


本校は神奈川県内の5つの国立病院機構病院と連携して、看護実践者を育成しています。
基礎分野の科目は近隣大学講師の講義により、看護を学ぶ上で必要な知識を得ることができます。専門分野の科目は経験豊かな医師や看護師が講義を担当し、最新の医療・看護を学びます。カリキュラムの約三分の一を占める臨地実習の多くは、神奈川県内の国立病院機構病院で行い、教員と実習病院の実習指導者が協力して丁寧な支援を行っています。講義、演習、臨地実習をとおして、看護師として必要な知識・技術・態度を学ぶことができます。
本校では看護師になるという同じ目的を持った学生の皆さんが、互いに協力、支え合いながら学んでいます。協力することは、相手を理解し、思いやることが必要であり、チームで医療・看護を提供する専門職にとって重要です。3年間の学校生活をとおして、人としての成長を実感できると思います。あなたの「目指す看護師」になるために、一緒に学びましょう。

副学校長 山岸 利恵子