学校ブログ
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教員
「第22回 国立病院看護研究学会学術集会 に参加しました」
2025年01月15日
12月7日、本校が会場となり、「第22回 国立病院看護研究学会学術集会」が開催され、本校からは口演1名、ポスター5名の教員が発表しました。
教員は、学生に看護を教授するにあたって、日々担当分野についての知識習得のために切磋琢磨しています。また、課題をもって実践報告や研究を行なっています。昨年度に教育業務と並行で行なっていた研究の成果を、今回この学会で発表しました。
【口演】
「基礎看護学実習Ⅰに向けたコミュニケーションを体験するシミュレーション導入の効果」
【ポスター】
「看護学生が抱く精神障害を有する対象へのイメージ~文献レビューから~」
「小児看護学実習における教育効果に関する文献検討~学内実習と臨地実習で得られた学びの比較分析~」
「終末期実習における学生の学びを自演する実習指導の方法」
「看護学生の職業的アイデンティティ形成を促進するための教育的支援に関する文献検討」
「新人看護教員の継続に影響する要因の文献検討」
ポスター発表の様子です♪
*Y教員*
今回の研究を通して、普段行なっている実習指導の自信につながりました!
*H教員*
見やすいポスターを意識して作成しました。これからも教員として頑張ろうと思いました!
普段お世話になっている実習先の病院スタッフや全国のNHO附属看護学校の教員も参加していたので、様々な意見を交換できる有意義な時間となりました。今回の発表を通して、各教員が自分自身の教育を見つめる非常に良い機会となりました。
作成者:Y教員、H教員
「子どもアドベンチャーカレッジ2024を開催しました」
2024年12月16日
この度、当校の学校ブログを開設することになりました。これから4月にさかのぼって、各学年から日頃の学校生活の様子をお伝えしていきます。
今回は8月に開催した子どもアドベンチャーカレッジ2024についてです。
8月6日、横浜市主催の体験学習プログラム「子どもアドベンチャーカレッジ2024」を開催しました。
横浜看護学校では、「看護のお仕事を体験してみよう!」をテーマとして、看護師の仕事の一部を実際に体験してもらいました。
今回、定員20名の枠に77名の応募があり、参加者を厳正なる抽選で決定、横浜市内の小学5~6年生21名、保護者を含めて43名が参加しました。
最初にユニフォームに着替え、まずは看護のお仕事について説明をしました。
「看護」という漢字は、「手」と「目」で「護る」と書きます。看護とは、「目で見て手でケアし、患者さんをまもる(援助する)」というお話をしました。また、実際に看護師として働く中で感じた大変なことやよかったこと、やりがいについても語り、将来看護師になるために今から実践できる心がけについても伝えました。
次の体験学習では、担当の教員が小学生にもわかりやすく説明をしながらサポートし、「聴診器を使った検温」「点滴の滴下調節」「車いす介助」「赤ちゃんのお世話」の4つの看護技術を体験しました。
最初は緊張している様子もありましたが、それぞれの体験を通してたくさんの気づきや学びを得たようでした。
振り返りの会では、一日の体験から感じたことや考えたことについて振り返ってもらい、それぞれ発表しました。
小学生からは「脈拍を見つけるのが大変だった」「点滴の滴下を合わせるのは難しかった」「相手がびっくりしない援助が大切とわかった」「赤ちゃんを抱いて命の重さを感じた」「患者さんのことを考えて色々なことを行っていることがわかった」「もっと体験したい」という感想が寄せられました。
今回の体験学習を通して、教員自身も小学生の皆さんと一緒に看護について話すことができて、改めて看護のやりがいや魅力を感じられる時間となりました。
ありがとうございました!
作成日:2024年8月9日
作成者:教員
「令和6年度 七夕まつり」
2024年11月28日
この度、当校の学校ブログを開設することになりました。これから4月にさかのぼって、各学年から日頃の学校生活の様子をお伝えしていきます。
今回は7月の七夕まつりについてです。
梅雨の走り以降、酷暑となり体調管理が必要な毎日ですが、今年の七夕(7月7日)は天気も良く、横浜の空にも星空を眺めることができました。
七夕にあたり、本年も学生自治会のメンバーが、地域の方の協力のもと笹を頂戴し校内に七夕の催しを行っています。
学生、教職員一同、思いをしたため笹に飾り付けました。酷暑を乗り切り、皆様に下半期も良いことが訪れますように。
作成日:2024年7月12日
作成者:教員