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病気・けが


RSウイルスが流行しています

2021年07月09日

6月下旬からRSウイルスが流行しています。
当院でも小児科の入院患者さんが増えてきました。
ここ数年は7月頃から流行が始まるとされていましたが、今年は例年よりも早く増加しており、横浜市からは感染症臨時情報が出ています。
RSウイルスは、発熱や鼻汁などの症状が数日続き多くは軽症ですが、特に乳児では肺炎などの重篤な症状を起こすことがあります。
飛沫、接触により感染するため手洗い、マスク着用の基本的な感染防止対策が大切です。
乳幼児がいる場合はおもちゃの消毒も対策となります。
横浜市からの最新情報はこちらで確認できます。


インフルエンザ予防について

2019年2月7日

感染管理認定看護師です。
毎年、寒い季節になるとインフルエンザが流行します。昨年に引続き今シーズンも大流行しています。今回はインフルエンザ予防策についてご紹介いたします。
インフルエンザの感染は、インフルエンザに罹っている人の、咳やくしゃみなどから排出されたインフルエンザウイルスが鼻やのどの粘膜についてしまうことで感染します。
主な症状は、発熱、のどの痛み、倦怠感、咳、関節痛などです。症状は強く、急激に発症し、高齢者では重症化することもあります。インフルエンザは、症状が出る1日前からウイルスを排出しているため、自覚がなく周囲の人に感染させてしまう恐れがあります。
予防法としては、流行前にワクチンを受ける、普段から健康管理を行い、十分な栄養と睡眠を取って抵抗力を高めておくことが大切です。また手洗いを心がけ、手に付いたウイルスを粘膜につけないようにしてください。
当院では、インフルエンザ流行期にはお見舞いの方にマスクを着用するようにお願いしております。入院されている方々は、インフルエンザに罹ると重症化するリスクの高い方々が多く、集団感染などを防止するためです。そして、病原体を持ち込まない、持ち運ばないよう、病室に入る時、病室から出る時など、手をきれいに洗う、アルコール手指消毒剤で手指衛生を行うよう、ご協力をお願い申し上げます。また、体調不良時の面会はお控えいただくか、やむを得ない場合は事前にご相談いただけますよう、ご協力お願い申し上げます。 https://yokohama.hosp.go.jp/infomation/pdf/20190118_mask.pdf

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