横浜医療センター ブログ
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副院長ブログ「休日の過ごし方」
2024年11月08日
立冬を迎え、暦の上では冬が始まりました。
昨日、東京都心では木枯らし1号の発表があり、まさに冬の訪れとなりました。
そろそろ冬のコートが必要になりそうですね。
さて、今回は副院長に休日の過ごし方についてブログ執筆いただいたのでこちらの記事をアップします。
休日をどのように過ごされるか、それぞれの方に持論があると思います。
私の場合は何かしら修理したり、整備したり、また数日前の新聞を読むことなのです。
でも、年に2回だけですが、フルマラソンに出ております。
ここしばらくはDr.ランナーとして横浜と佐賀の大会に出かけて、他のランナーに声掛けしながら走ったりしています。
毎年10月の終わりに横浜マラソンが開催されますが、これが2万人以上参加の巨大レースで、目の届く範囲ランナーばかりになります。高速湾岸線を封鎖して走るのが売りなのですが、実はランナーには不評ではないか、というコース設定。車で走っていると平坦に思いますが、微妙に上り下りがあり、またカーブが傾いているので、左右の足が均等にならないのです。風は強く、日差しを遮るものもありません。
今年は微妙に暑くちょっと厳しい条件でありました。歩いてしまうランナーには声掛けしながら走っていましたが、こちらも実は歩きたい気持ちでいっぱい、調子の悪そうな人には立ち止まって様子を見ますが、こっそり休んでいるのが本音です。人のために止まったのさ、自分のためじゃないんだよ、と言い訳できるのはDr.ランナーの特権かも知れません。
還暦を迎えて最初のレースでしたが、初マラソンよりは10分くらい早く戻ってきたので、もうちょっと、年2回の休日と筋肉痛を楽しめるのでは、と思っております。
大勢の人が一斉にスタートするのでスタート地点までにも30分くらいかかります。
私は写真の時間より、もう少し早くゴールできました。
副院長だけでなく院内の職員は、休日はしっかり休んで、患者さんへのよりよい医療の提供に努めています。
とはいえ、マラソンのような強い負荷の運動をしたら、休んだことにならないのでは?と思われる方がいるかもしれませんが、院内でマラソンをしている別の職員によると、体は疲れても、心がリラックスするとのことです。
YouTube動画撮影の裏側
2024年10月25日
もうすぐハロウィンですね👻
当院も職員が飾り付けを行い、ハロウィン模様となっております。
さて、今年後半に入りYouTube動画を続々と更新中ですが、皆さんご覧いただけましたでしょうか?
先日は我ら広報部から「マイナ保険証の解説動画」をUPしましたので、今日はこちらの撮影中の様子をお届けしたいと思います。
マイナ保険証利用については、正直よくわからない点が多いですよね。
動画の中では、マイナ保険証を使うと何が便利になるのかについて広報担当職員が解説していますので、使うメリットがわからない😥などのギモンをお持ちの方は是非ご覧ください。
~担当職員よりコメント~
「メンバーでスライドの構成やどんな具体例であればイメージしてもらいやすいかなど悩みながら、楽しみながら動画を作成しました。初めての撮影で緊張していますが、この動画を見て少しでもマイナ保険証のことを知ってもらえると嬉しいです。」
そして、あさって10/27は先日このブログでお知らせしたとつか原宿ふれあいまつりが開催されます。
今回、初の出店となり不安もありますが楽しいイベントとなるよう準備いたしましたのでお時間のある方は遊びにきてください!
災害訓練を実施しました
2024年10月11日
二十四節気では寒露の候となり、朝晩は冷え込むようになりました。
最近は特に日の入りが早まり、さっきまで明るかったのに急に暗くなったと感じる方もいらっしゃると思います。徐々にではなく急に暗くなることで帰宅時間頃は事故が増えやすい時間帯といわれていますので、秋の夕暮れ時は周囲に気を付けてケガなどなさらないよう注意しましょう。
9/20のブログでお伝えした、災害訓練が9/28に実施されました。
当院をメインの訓練会場に、当院の職員やボランティアの方々に加え戸塚区・泉区役所や同区内の他病院の職員にも多数ご参加いただきました。
災害拠点病院は、災害発生時に災害医療を行う地域の医療機関を支援するという重要な役割があります。そのために、一定の指定要件に沿って非常事態に備えられた運営体制・施設となっており、被災によって機能不全に陥らないようにすることが求められています。
災害が発生した際には、本部となる当院に地域の被災状況が集約されるため、集約された状況から対応を考えて実行していく必要があります。
災害と一言で言っても、様々な事態が起こりうるので、毎年異なるシナリオを作成して訓練を行っています。今年は首都直下型地震発生翌日を想定した訓練で、被災内容や院内の状況の確認、多数の傷病者の受入を想定した病床の確保、様々な制限の中でどのように業務を継続するか、などの対応を行いました。また、院内で火災が発生したという想定もあり、通報や初期消火、避難などの訓練も同時並行で行いました。
災害は起きてほしくはないですが、いつか必ず起こりますので、その際に対応できるよう今後も訓練を継続して行いたいと思います。
また、被害を少なくするためにも一人ひとりの防災に対する意識や対策は大切です。
皆さんも、ご家庭でできる備えについて確認をしてみてくださいね。
とつか原宿ふれあい祭りに参加します
2024年10月04日
10月に入りました🍁
昨晩は激しい雨が降り、不安定なお天気は来週も続きそうです。
日中はまだ気温の高い日がありますので油断せずに暑さ対策や食品の管理に気をつけましょう。
さて、今回は皆さんにお知らせが2つあります。
2024年10月26日(土)に当院附属看護学校の文化祭「楓葉祭」を一般公開します。
小さなお子さまにも楽しんでもらえるようなブースも企画しています。
看護学校に入れる機会はなかなかないので、興味のある方はぜひお越しください。
そして翌日、2024年10月27日(日)に当院の公開空地で開催される「とつか原宿ふれあい祭り」に当院広報部と看護学校が参加します。
現在、絶賛準備中なのですが地域の皆さんに喜んでいただけるように進めておりますので、当日ふれあい祭りに行かれる方は覗いてみてください😊
来ていただけたら何か良いことがあるかもしれません…✨
たくさんの方のご来場をお待ちしております!
敬老の日
2024年09月13日
厳しい残暑が続いていますが、帰宅時間頃は少し涼しく秋の空が見えます。
秋は夕暮れといいますので、秋の景色を楽しみたいですね。
そして、今週末の連休には敬老の日があります。
院内保育園では祖父母の方々に向けてハガキ制作を行い、郵送しました。
子ども達は少しだけ敬老の日の意味を理解しながら、秋らしいコスモスをイメージして制作に取り組みました。
おじいちゃん、おばあちゃんに喜んでもらえるといいですね(*^^*)
さて、当院では7月の新札発行に伴い、当院では精算機を準備中としておりました。
精算機に吸い込まれていく紙幣は一般的には、光を検知する「光学センサー」と磁気インクを読み取る「磁気センサー」で読み取ることにより、本物の紙幣かどうか判定します。
当然紙幣が変われば、紙幣の情報が変わりますので、この対応にどうしても時間がかかってしまいます。
この間皆さんにご不便をおかけしていましたが、8/21より新札も使用できるようになりました。
発行当初はなかなか出回っておらず、手元に新札が来ることがあまりなかったですが、最近は買い物のおつりなどで目にする機会も多くなりました。
体感としてはまだ新札が使えないところも多くあるように思いますので、当院での精算では活用してくださいね。
敷地内の草刈りを行いました
2024年08月02日
8月に入りました。
連日猛暑が続き、記録的な高温になった地域もありました。
当院夏の風物詩のミストシャワーが7/23より設置されています。
見るだけで涼しくなる気がしますね😊
7月上旬に当院事務部の職員たちで敷地内の草刈りを実施しました。
今年は一段と暑さが増して、草刈り作業もとても大変そうでした。
職員からのコメント
「普段は室内で仕事をすることが多い事務職ですが、外でみんなと作業することができ楽しかったです!」
今後も定期的に敷地内の環境整備に努めていきたいと思います。
【院内保育園】じゃがいも堀り2024
2024年07月26日
今週初めの22日(月)は二十四節季の大暑というとおり、息苦しいほどの暑さとなりましたが皆さん体調など崩されていないでしょうか。
少し前になりますが当院では七夕の時期、外来ホールに沢山の短冊が飾り付けされました。後日、皆さんの願いが込められた短冊は、職員が近隣の神社へ持っていきお焚き上げをしてもらいました。
さて、今日は毎年恒例となった院内保育園のじゃがいも堀りの様子をお伝えします。
今年もお隣の大正地区センターの畑で育ったじゃがいもを館長さんのご厚意で掘らせていただきました。
📝昨年のじゃがいも堀りのブログはこちら
院内保育園園長より🐣
おいもの山の前にちょこんと座りおいも堀りのスタートです!ちらほら見え隠れするおいもを掘り当てると「みてみて!」と嬉しそうに保育士やお友達に見せていました。
沢山のおいもを掘るのは大変でしたが最後まで楽しんでいた子ども達です。
貴重な体験をさせてくださった地区センターの方に「ありがとうございました!」とみんなでお礼をして帰ってきました。
ホームページ更新停止について
2024年06月14日
明日6/15(土)~6/25(火)までホームページ移行に伴い、当院のホームページ更新が停止となります。
なお、停止期間中でもホームページの閲覧は可能です。
📍更新停止期間
令和6年6月15日(土)~令和6年6月25日(火)
※来週6/21(金)のブログはお休みとなります。
更新停止期間中の病院からの大切なお知らせは当院公式YouTubeチャンネルにて更新いたします。
ホームページTOP画像をクリックしてご覧いただけます。
当院ホームページをご利用の皆さまには大変ご迷惑をお掛けいたしますが何卒ご理解の程よろしくお願いいたします。
「おくすりシートリサイクルプログラム」に参加しています🌏
2024年05月24日
夏日になるような暑い日があったり、そうかと思うと雨が降って寒くなる日もあったりと、最近はころころと気候が変わりますが、皆さん体調などお変わりないでしょうか。
当院では4月から、1階、夜間休日受付近くの自動販売機向かいに「おくすりシートくるりんBOX」を設置しています。皆さんがおうちなどで飲んだお薬の使用済みのシートをこの箱に捨てることができます。
おくすりシートは「プラ」の記載があることが多いので、その場合は横浜市では「プラスチック製容器包装」としてごみの分別をします。
しかし、記載がない場合などで、金属として燃やすごみに分類する場合もあるため、捨てるときに迷われる方もいるのではないでしょうか。
おくすりシートくるりんBOXの設置は、製薬会社が主催し横浜市なども協力している「おくすりシートリサイクルプログラム」という取組で、横浜市内の公共施設や病院などが参加しています。
回収された使用済みのおくすりシートは、プラスチックとアルミニウムが分離され、それぞれ再生素材としてリサイクルされます(なんと、おくすりシートは国内だけでも年間13,000トンが生産され、使われているそうです!)。当院は環境を守るこの取組の趣旨に賛同し、プログラムに参加しました。
おうちに使用済みおくすりシートがあったら、少しの量でもかまいませんので、当院や横浜市内の一部薬局、公共施設などのBOXに入れてくださいね。
こどもの日🎏
2024年05月10日
ゴールデンウィークが明けて、多くの方はいつもの生活が戻ってきたでしょうか。
ゴールデンウィーク中にはこどもの日がありました。
晴れた空にこいのぼりが泳ぐ姿をあちこちで見かけましたが、皆さんもご覧になられましたか?
こどもの日は子どもの健やかな成長を願うと同時に、母に感謝するという趣旨があるそうです。
当院では入院されるお子さんやそのご家族の不安な気持ちを少しでも取り除けるよう、看護師がケアやサポートを行い、また、小児科病棟には様々な飾り付けがされています。
当院に入院中の子どもたちは看護師と一緒に病棟にある好きな絵本やおもちゃを選んで病室に持っていくことができます。
また、一人一人の好みや興味に合わせて医師や看護師が遊んで笑わせたり、話し相手になったりして、楽しく過ごすお子さんの姿も見られます。
そのような入院中の様子については、面会や荷物の受け渡しの際に看護師からご家族へ丁寧にお伝えしています。
離れている時間はずっと泣いているのではないかと心配なさるご家族の方からは、看護師さんたちが親身に子どもと関わってくれて安心して入院させられたとお話を聞くことができました。
また当院では子育て中の職員たちが安心して子どもを預けて働ける環境づくりにも努めています。
敷地内にある院内保育園では、子どもたちがそれぞれ制作したこいのぼりを持って元気に走る姿が見られました。
保護者である職員からは土曜保育があったり、オンコール勤務(急患対応時)の日も保育利用ができたりするのでとても助かるといった声がありました。
今後も子どもたちの健やかな成長を祈りながらご家族に寄り添って、安心して受診や治療を受けられる環境づくりに努めていきたいと思います。
処方箋の有効期限に要注意⚠
2024年04月26日
いよいよゴールデンウィークですね。
まとまった休日を利用して行楽に出かける方、遠方の実家・親戚に帰省する方、あるいはその帰省を待ち受ける方、ご自宅でゆっくりとくつろがれる方、いろいろいらっしゃると思います。
横浜医療センターは暦通り(カレンダー通り)に外来診療いたします。
当院ではお薬での治療が必要な外来患者さんには、保険薬局でお薬を受け取っていただく処方箋(しょほうせん)を発行しています。
この処方箋ですが、「有効期間」があるのをご存じですか?
処方箋の有効期間=交付日を含めて4日間
処方箋は「交付日を含めて4日間」が有効期間(有効期限)と国のルールとして定められています。国のルール、とは「保険医療機関及び保険医療養担当規則」という、難しそうな名前のものです。
交付日を含めて、ですので、診察を受けて処方箋を受け取った日が1日目となります。
例えば、今日受け取った処方箋は、今日(1日目)、明日(2日目)、明後日(3日目)、明々後日(4日目)までが有効期間です。
4日を超えてしまうと「失効」。
これはつまり、お薬をもらうことができなくなってしまうことを意味します。
しかも、この4日間には「土曜日」「日曜日」そして「祝日」も含まれているんです。
多くの保険薬局は「土曜日」「日曜日」「祝日」がお休みです。ですが、処方箋の有効期間はそんなことは関係なく減って行きます💦
このゴールデンウィーク、処方箋の有効期間は事実上4日ではなくなります。
4月26日 や 5月2日は、その日のうちに処方箋を提出いただかないといけなくなっています。
処方箋は、全国どこの保険薬局でもお薬の交付を受けられることにはなっていますので、「土曜日」「日曜日」「祝日」でも開いている保険薬局にお願いすることもできますが、かかりつけではない保険薬局ですと、おくすりの在庫がなく取り寄せになってしまうこともあります。
ゴールデンウィーク前、ゴールデンウィーク中に発行された処方箋はその日のうちにかかりつけ薬局へ提出いただくことをおススメいたします😌
横浜医療センターの春を見つけました🌼
2024年04月12日
今週始めの4/8(月)はとても良いお天気でしたね。
当院附属の看護学校では第62回生の入学式が行われ、57名の新入生を迎えました。
新入生代表は「国立病院機構及び社会に貢献できるような看護師を目指します」と宣誓しました。
これから同じ目標を持つ仲間の皆さんと一緒に頑張ってほしいと思います。
入学式の帰り道に敷地内を探索してきたので当院の春の様子をご紹介したいと思います。
新年度が始まり、新しい環境で過ごされている方も多いと思います。
だんだん疲れが出てくるといわれていますので休日は好きなことをしたりしてゆっくり過ごしてください🍵
新採用者対象のオリエンテーションを実施しました☘
2024年04月05日
4月に入り新しい年度がスタートしました!
雨や曇りの日が続いていますが気温は暖かくなって当院敷地内の桜も咲き始めています🌸
さて、当院では4/1~4/4まで新採用者を対象としたオリエンテーションが行われましたので、今回はこちらの様子をご紹介します。
初日は新採用者の方々の辞令交付式を行ったあと、宇治原院長より横浜医療センター紹介のお話がありました。
感染防止に必要な看護技術では感染管理認定看護師が講義を行い、注射針の取り扱いや防護具の着脱手順、感染性廃棄物の処理方法などについて説明がされました。
MRI室での吸着体験では身に付けている電話や時計など、全て吸着されてしまうので外してください!という事前説明を受け皆さん恐る恐るお部屋へ。
広報部も機材を持ち込めないのでMRI室手前のギリギリのところで撮影させてもらいました!
研修医対象の縫合練習では、4グループに分かれて指導医に教わりながら行いました。
女子グループの縫合が上手だったそうです✨
今年度も横浜医療センターの様々な様子を随時更新していきたいと思います。
是非ご覧ください😊
また、季節の変わり目は体調を崩しやすいので皆さんお気を付けてお過ごしください。
ご定年おめでとうございます🎉
2024年03月29日
3月も終わりを迎え、桜の花がちらほらと咲き始め、春の訪れを感じます。
当院では先週金曜日(3/22)に研修医の修了式が行われました。
研修を終える医師たちは全員修了が認定され、この日宇治原院長より修了証を授与されました。
研修医の皆さん、おめでとうございます✨
さて、本日は当院で定年退職を迎えた職員に対し辞令交付式を行いました。
長きに渡り、当院の診療や地域に貢献してきた定年退職者5名へ、院長から感謝の意をお伝えしました。
ご定年される職員のうち、松島副院長(消化器内科)と藤澤看護部長よりメッセージをいただきました。
松島副院長より💬
「私事ですが3月末をもって横浜医療センターを定年退職いたします。1991年に奉職後、30年あまりに渡って勤務を続けることができましたのは、地域住民の皆様ならびに連携いただいた医療施設の皆様のお力添えと、当院スタッフのサポートのお陰であります。
長らくの御厚誼に深く感謝申し上げます。今後は今までとは異なった立場で、微力ではありますが、医療に関わっていく所存です。皆様ありがとうございました。」
藤澤看護部長より💬
「このたび3月31日をもちまして横浜医療センターを定年退職となります。転勤を繰り返し、最後の4年間を横浜医療センターで勤務させていただきました。着任した当時は、新型コロナ感染症の対応に追われ大変だった記憶があります。しかし職員一丸となって毎日、どうしたら良いか話し合い、工夫して何度も訪れる危機的状況を乗り越えました。
横浜医療センターは本当に、職種間の垣根が低く、一つの目標に向けて全員が協力しあう病院だと思います。地域住民に信頼され、ますます発展することを願っております。お世話になり、ありがとうございました。」
ご定年を迎えられた皆さま、本当にお疲れ様でした。
温かいご指導を賜わりましたこと、職員一同感謝申し上げます。
戸塚駅・大船駅改札口からバス停(横浜医療センター行き)までのご案内🚌
2024年03月22日
この度、改札口から最寄りのバス停までの行き方が分かりづらいというご意見をいただきましたので動画を作成いたしました。 当院へお越しの際はぜひご利用下さい。
🚩戸塚駅から横浜医療センター編
🚩大船駅から横浜医療センター編
YouTube道案内動画は当院ホームページのアクセスからもご覧いただけます。
初めてご来院される方や新採用者の方々は、こちらを一度ご確認いただくとバスの乗り間違いや駅で迷ってしまうことも少なくなるかと思いますので是非ご活用ください😊
今後も皆さまのお役に立てるコンテンツをアップしていく予定ですので
引き続き横浜医療センター公式YouTubeチャンネルをよろしくお願いします🎵
YouTubeライブの裏側😎
2024年03月01日
今日から3月がスタートです!
令和5年度も最後の月となり、当院でも来年度に向けた準備がバタバタと始まっております。
1/19に無事に皆さまに当院初となるYouTubeライブ『ウィメンズ・ヘルスケア~女性ホルモンと運動~』をお届けすることができました。
チャットでお悩み&相談コーナーはとても盛り上がりました!
ご覧いただいた皆様、チャットにご質問をお寄せいただいた皆様ありがとうございました❣
職員からは配信後に「YouTube見たよ!」「すごい面白かった!」などの言葉やお疲れ様の温かい拍手をいただきました😊
お見逃しの方はアーカイブ配信を是非ご覧ください。
今日はこのYouTubeライブの裏側を少しご紹介したいと思います。
YouTubeライブの撮影・配信チームは副診療放射線技師長(プロデューサー)、主任臨床工学技士(撮影カメラマン)、広報SE(配信担当)の3名が中心で、昨年の10月から配信場所の確保や機材準備、複雑な配信ソフトの設定や使い方の確認を本職の傍らに行ってきました。
実際の配信場所からYouTubeを介して音声を確認する動作などに苦戦したりしながら何回もリハーサルを行い、万が一のトラブル対応のためにカンペも用意して当日挑みました。
本番は通信不良などが起きずに最後まで予定通りに配信を行うことができて安心しました。
次回のYouTubeライブ『心不全について~心不全パンデミックを迎えて~』
🔊3月8日(金)14:00~15:00に開催します!
皆さんと一緒に楽しめるクイズ企画も行う予定ですので是非ご覧ください。
令和6年能登半島地震への第二次医療支援について
2024年02月22日
当院のこれまでの能登半島への支援についてご紹介いたします。
過去のブログはこちらをご覧ください。
2月11日(日)
医療班6名(副院長(救命救急センター長)・医師・薬剤師・看護師・専門職)を石川県輪島地区へ派遣しました。
令和6年能登半島地震への当院の医療支援について
2024年02月02日
令和6年能登半島地震の被害に遭われた皆様へ心からのお見舞いを申し上げます。
今回は当院のこれまでの能登半島への支援についてご紹介いたします。
1月9日(火)
医療班5名(医師・薬剤師・看護師・事務職)を石川県輪島地区へ派遣しました。
1月20日(土)
横浜医療センターDMAT隊5名(医師・看護師・業務調整員)を石川県七尾市へ派遣しました。
次回の派遣は2/11を予定しており現在国立病院機構内で調整中です。
院内災害訓練・日本DMAT関東ブロック訓練を実施しました
2024年01月26日
令和6年能登半島地震の被害に遭われた皆様へ心からのお見舞いを申し上げます。
報道では、建物や道路、水道等にも甚大な被害のある中、被災地の病院では懸命の診療を続けているとのことで、当院としても医療班やDMAT隊の派遣を行っており、引き続き支援を行っていきたいと思います。
万が一の事態に備えるという点で、当院でも災害に備えるための訓練を定期的に実施しています。
昨年11月に大規模地震(首都直下型M8.2/最大震度7)発生を想定した災害訓練を実施していますので今回はその訓練について紹介します。
当院は災害拠点病院であるため、地域医療を維持するために必要な対応訓練を2つ行いました。
1つは『院内災害訓練』、もう1つは『DMAT訓練』です。
『院内災害訓練』では、災害拠点病院としての機能、診療体制・対応の確認を行いました。
実際に災害対策本部を設置し、院内の被災状況や職員の状況の把握、入院患者さんの状況などの情報集約を行いました。
また、トリアージエリアを設置し、多数の被災者が来院することを想定して当院附属の看護学生に搬送スタッフ・患者さん役として協力いただき訓練を行いました。
『日本DMAT関東ブロック訓練』では、1都6県のDMAT指定医療機関が参加し、神奈川県内全域が被災した想定のもと、当院を含む市内4病院に活動拠点本部を設置し実動訓練を行いました。
本部運営では、地域医療の被災状況の把握や情報収集・分析を行い、ライフラインに対する補給や適切な物資の支援、DMAT隊の派遣を行いました。
今後の課題や実施後の感想💬
■院内災害訓練
『今回の院内災害訓練は「災害対策本部運営訓練」と「多数傷病者受入訓練」の2本立てで実施しました。訓練内容は指揮命令系統の確立、情報収集、対策の決定が主となる訓練でしたが、災害用物品や初動対応、人員配置の不備・未整備を改めて認識することができました。またコロナの影響もあり、災害に対する意識が薄れていたことも否めません。ですが、当院は地域の災害拠点病院、戸塚・泉区医療の最後の砦であることを肝に銘じて、今後も災害訓練を継続的に実施し、職員一人一人が災害に対する意識を高め、災害に強い病院を目指していきたいと感じました。』
■DMAT訓練
『コロナの影響で約5年ぶりの実動訓練でした。そのため感染対策に配慮したDMATとしての本部運営の在り方を再確認する事が出来ました。災害に打ち勝つには地域の助け合いが不可欠なので、院内や地域の方々の協力を得ながら活動していくことは引き続き必要になる課題だと感じています。』
災害はいつ発生するかわかりません。
しかし、万が一に備えておくことは非常に大切だと再認識しました。
今後も訓練は継続し、私たちの使命を果たせるように対応していきたいと思います。
新年のご挨拶🐉
2024年01月05日
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
今年は「辰年」ですが、これにはどんな意味があるのでしょう。
干支は十干(甲・乙・丙…と1から10まで数える言葉)と十二支(皆さんご存知の12種類の動物)の組み合わせから成り立ち、60年で一周します。2024年は「甲辰」になりますが、甲は十干の始まりにあたり物事の始まりを意味し、辰は草木が成長する様子を表すとされています。
諸説ありますが未来に向けて物事を始めるのに良い年のようです。
当院も今年は新たな取り組みに向けて準備を進めていきたいと思います。
『院長メッセージ』はこちらからご覧いただけます。
入院中の患者さんへ毎年恒例の年末年始食事メニューを提供しました。
お正月を病院で過ごす患者さんたちに少しでもお正月気分を味わっていただけたら幸いです。
本年も横浜医療センター病院ブログをよろしくお願いいたします。
今年もサンタさんが遊びに来てくれました!
2023年12月27日
クリスマスがあっという間に過ぎ、今年も残りわずかとなってまいりました。
このブログも本日が今年最後の更新となります。
さて、少し前に戻りますが…先週12月22日に院内保育園では恒例のクリスマス会が行われ今年も保育園にサンタさんが来てくれました!
サンタさんを初めて見てびっくりしているお友達もいましたが、みんなで一緒にクリスマスソングを歌ったり、プレゼントをもらったりと、楽しく過ごしました。
午後はお楽しみのおやつバイキング🍭🍩
子どもたちは食べたいお菓子を自分で選んでたくさん食べることができてとても喜んでいました。
12月24日には入院中の患者さんへクリスマスをイメージした食事の提供を行いました。
**メニュー**
・エビピラフ
・グリルドチキン
・カボチャサラダ
・彩ピクルス
・ミネストローネ
・いちご
・クリスマスケーキ
食材費の高騰など様々な制約がある中でも、今までと変わらずに献立を提供できるよう栄養管理室の工夫が込められています。
クリスマスの贈り物や食事の提供で、沢山の患者さんの笑顔を見ることができて大変嬉しく思います。
本ブログをいつもご覧いただいている皆様、ありがとうございます。来年も当院の様々な出来事を紹介しますので、楽しんでいただけたら幸いです。
当院は年内28日まで、新年は1月4日から通常診療を行います。
どうぞ良いお年をお迎えください。
タウンニュース新年号の取材を受けました!
2023年12月08日
冬が近づくにつれ空気が澄んで景色が綺麗に見えますね。
当院敷地内からの風景を少しご紹介します。
だんだんと冷え込みも増し、風邪など引きやすい時期ですがこの季節こそ見ることができる景色もあり、まもなく当院で点灯予定のイルミネーションも楽しみです✨
点灯した際にはこのブログでお知らせしたいと思います。
さて、先日タウンニュースの記者の方から宇治原院長と栃尾産婦人科医長がインタビュー取材を受けました。
記事は2024年1月1日新年号に掲載される予定です。
内容についてはまだお話できませんが、当院の敷地内にある附属の看護学校や産婦人科に関わるお話について主に取材していただきましたので、こういった内容が掲載される予定です。 皆さんも新年号タウンニュースをご覧になって当院の記事を見つけていただけると嬉しいです。 是非お楽しみに🎵
職員の休日🎵
2023年11月24日
ようやく秋も深まってきましたね。
師走に向かって慌ただしくなってきますが、ふと見上げた空が高くて気持ちの良い季節です。
さて、このブログでは当院で行われた様々な行事の様子をUPしましたが、今回は当院職員の「秋の休日」をご紹介します。
既にご存じの方も多いかもしれませんが、宇治原院長はテニスが趣味です。
テニス好きの職員を集めて余暇活動としてテニスサークルを主催しています。
以前は定期的に開催していたテニス大会(通称:宇治様カップ🎾)が久しぶりに開催されました。
現職に限らず、退職された方も含めての活動です。
大会日程は9月でしたが、8月から事前練習会を行ってみんな気合十分!
もちろん、応援のみの参加も可能でした。
参加した職員に感想を聞いてみると「来年は優勝目指して頑張ります‼」というコメントがありました。
休日の気分転換に、カメラを携えて出かける職員も📷
~山中湖パノラマ台付近から見た風景~
~大山の風景~
休日時間を思い思いに過ごす職員の1コマ。素敵な作品ですよね。
医療従事者に限らずですが、仕事を長く続けるためには休息の時間や自身の健康管理も大切です☕
今後も質の良い医療が提供できるよう職員の心と体の健康維持に努めてまいります。
院内保育園親子レクリエーション
2023年11月02日
10/31はハロウィンでした。
当院でもハロウィンの飾り付けや入院中の患者さんには行事食の提供を行いました。
外来ホールの飾りつけ中に来院者の方から「気持ちが明るくなりますね😊」とお声がけいただき職員も嬉しく感じました。
さて、先日院内保育園の『親子レクリエーション』が看護学校の体育館で行われました。
第1部の親子レクリエーションでは、保護者と一緒に体操をしたり、かけっこをしたりと、親子の触れ合いの時間を楽しみました。
第2部の和太鼓体験・鑑賞では、栄区を中心に活動している団体【昇龍】による和太鼓演奏に、子どもも大人も太鼓のリズムに合わせて手拍子をしたり踊ったりして、楽しいひと時を過ごしました。
保護者アンケートで以下のような感想をいただきました。
・すべてが手作りで、アットホームな雰囲気の中、子どもたちをよく見て下さっているのが分かりました。
・リトミックなども、保育園でいろんな練習をしていることが分かり、子どもの成長が見られて、とっても楽しかったです。
・小さい子が多い中でも工夫されていて、楽しめました。和太鼓がとても良かったです。大人も楽しませてもらいました。
今後も院内保育園では保護者である看護師などの職員たちが安心して仕事に取り組めるよう日々の保育や親子で楽しめる行事の企画に努めていきたいと思います。
小児科病棟入口扉のデザインをリニューアルしました🌈
2023年10月13日
患者さんから小児科病棟(4階)への入口がわかりづらいというご意見をいただき、東4病棟全体の誘導サインと小児科病棟入口扉のデザインをリニューアルしました。
変更①:エレベーターを降りた際に目に入るサインを産科・小児科への方面をわかりやすく変更。
変更②:エレベーターを降りて左に曲がった壁面のサインを産科と小児科を色分けして表記。
変更③:産科病棟スタッフステーションのカウンター下に、奥に小児科病棟の入口があることを示すよう表記を追加。
変更④:小児科病棟入口扉のデザインをリニューアル。
リニューアル後、患者さん「見やすくなった」「わかりやすくなった」「明るくなった」とお声をいただいています。
病棟職員からも、これまでは小児科病棟までたどり着けない方を見かけることもありましたが、最近では迷わず小児科病棟入口までたどり着いている方が多いと感じるという声を聞けました。
また、小児科病棟師長からは「不安で入院してくるお子さんや保護者の方々に少しでも安心していただけたらいいなと思っています」とコメントがありました。
今後も皆さんからのご意見をもとに、安心して過ごせる環境づくりに努めていきたいと思います。
敬老の日
2023年09月22日
最近の天気は急変が多く、傘を持たずに出かけたら突然大雨に見舞われた…とお困りの経験をされた方も多いのではないのでしょうか。
先週も、夕方帰宅する頃の時間は土砂降りでした。また雷にも注意したい時期です。
さて、9月18日は「敬老の日」でした。
街中ではお孫さんを連れたおじいちゃんおばあちゃんの姿をいつもより多く見かけました。
院内保育園でも子どもたちが敬老のハガキ制作を行い、優しいおじいちゃんおばあちゃんを思いうかべながら、手形をとったり、楓や銀杏の葉を貼ったりしました。
子どもたちは「おじいちゃん?ばーばにあげるの?」と保育士に聞くなど、届けられる姿を想像しながら楽しそうに作っていました。
その後制作したハガキは祖父母の方々へ届けられ、喜ばれたそうです😊
また病院では当日入院中の患者さんへ行事食が提供されました。
敬老の日メニュー🍴🌰
・栗ご飯
・鶏竜田揚
・ツナサラダ
・塩もみキャベツ
・清汁
・巨峰
多年にわたり社会に尽くされてきた皆様のご長寿をお祝いします。
当院では入院中も患者さんに楽しく笑顔で過ごしていただけるよう
今後も季節を感じられる行事食の提供を行っていきたいと思います。
お祝い膳の嗜好調査について🍽
2023年09月15日
9月中旬に入りましたが異例の残暑が続いています。
今週末は連休の方も多いと思いますが、連休中も暑さは続く予報なので油断せずに暑さ対策を行いましょう!
当院の栄養管理室では定期的に病院食の嗜好調査について実施しています。
病院食について沢山のご意見をいただいておりますが、今日は産科の患者さんからいただいた、出産後に提供する「お祝い膳」に関する内容をご紹介します。
🔸2018年に第一子を出産したときにお世話になりましたが全体的においしくなっていて
びっくりしました!予算など制約があると思いますが愛と工夫を感じ励まされました。
🔸妊娠後期、お腹が重くなってきて辛かったときに、インスタでお祝い膳のことを知り、正直この日のためにがんばろうと思ったほどでした😊
🔸横浜医療センターで3回目の出産になります。
洋食か和食か選べるようになっていたのは今回が初めてで洋食を選んだ時から今日のお祝い膳がとても楽しみでした。ボリュームもとてもあり、味もとってもおいしかったです。
🔸七夕のカードやお祝い膳の箸袋など、食事以外の心遣いを感じられて嬉しかったです。カードも箸袋も大切にもちかえります。
🔸和牛ステーキ、久しぶりに食べたので、嬉しいメニューでした。
柔らかくてとても美味しかったです。
🔸デザートのケーキですが、戸塚のケーキ屋さんのケーキだったらもっと嬉しかったかも!!
栄養管理室では嗜好調査の内容を踏まえて、日々入院中の患者さんに喜んでいただけるよう改善に努めています。
また、当院の母子医療センターのInstagram(@yokohamahahako)では生まれて間もない赤ちゃんの写真や妊娠・出産に関する様々な情報を毎週更新していますので是非ご覧ください❣
ママと赤ちゃんが一緒に撮影できるスポットも設置しましたので、今後当院での出産を検討されている方は是非ご利用ください🤗
タウンニュース人物風土記に掲載されました!
2023年09月08日
秋の虫の声が聞こえる時季となりました。
いつの間にか日が暮れる時間も早くなり、暑い風から涼しい風に変わってきている気がします。
8月に当院の宇治原院長がタウンニュースの取材を受け人物風土記(戸塚区版)のコーナーに掲載されました。
記事はタウンニュースのウェブサイトに掲載されていますので、こちらからご覧ください。
院長は取材の中で、地域の医療機関と顔の見える連携づくりを目指すことでさらに信頼される病院にしていきたいとお話していました。
当院には地域医療連携室という部署があります。
地域医療連携とは、患者さんに身近な医療機関(かかりつけ医)と当院(高度・急性期医療を担う病院)が、症状に応じてそれぞれの役割を担いながら、連携して医療を提供するしくみです。
地域医療連携をしっかり行っていくためには、相互の関係性がとても大事です。
院長は、日頃から地域の医療機関へ地域医療連携室とともに訪問しています。
地域の医療機関の先生方と直接話し、顔の見える関係性を作ることで、安心して患者さんを任せられると思ってもらうことが大切です。
今後も患者さんの病状や生活に合わせて、適切な医療の提供が適切な医療機関からできるように地域で協力し合い取り組んでいきたいと思います。
防災の日
2023年09月01日
今日9月1日は防災の日です。
近年では、異常気象による水害や土砂災害などの気象災害が増えています。
この機会に皆さんのご家庭でも、災害の備えの見直しや災害対策についてご家族とお話されてはいかがでしょうか。
今日は当院の防災設備についての一部をご紹介します。
【非常電源装置】
駐車場の奥に囲いに覆われた建築物があります。
これは、生命維持装置や手術室の設備などが停電の発生時でも診療が中断することなく継続して診療が可能となるように、非常用自家発電装置を設置しているものです。
常時、3日間分の燃料備蓄設備も併設しています。
【備蓄倉庫】
病床数分の患者さんの3日間の非常食を備蓄しています。当院の病床数は490床ですので、1日3食の3日分というと、ものすごい量ですね。
当院での非常食は※ローリングストック法を取り入れ、賞味期限が切れる前に定期的に無駄がないよう消費し、その都度新しい非常食を補充し備えています。
※消費した分を買い足すことで常に新しい非常食を備蓄する方法
【免震装置】
平成22年の新病院建築時に免震装置を設置し、建物は免震構造となりました。
地震に見舞われても大きく被災しないよう、地下空間に約175個ある免震ゴムによって建物が支えられています。
大きな地震の際は出入り口にある境目が緩衝エリアとなり、足場が浮き上がることもありますのでご注意ください。
これらは災害時でも適切な医療を提供できるよう、災害拠点病院として指定されるための要件の一部であります。
また、当院にはDMATと呼ばれる災害派遣医療チームが救急医療担当副院長を中心に存在しています。
災害によって近隣の医療機関が機能できなくなった際でも専門的な訓練を受けたチームが現場対応できるようにしています。
令和2年に発生した新型コロナウイルス感染症では、クルーズ船のダイヤモンド・プリンセス号にも当院のDMATが派遣され活動していました。
訓練活動にも積極的に携わっており、神奈川県の災害を想定した訓練では日本各地からDMAT隊員が当院に集まるといったこともありました。
今年の11月にも当院で訓練を実施する予定です。
東日本大震災の際には、地域が停電して暗い中、当院の照明が点灯しているのを見て地域住民の方から安心できたという声もあったそうです。
これからも日々の診療と共に、地域の皆さまにとって安心できる病院機能を維持できるよう役割を担っていきたいと思います。
熱中症にお気を付けください⚠
2023年08月25日
二十四節気では8/23から処暑の頃となり、秋に向かっているところです。
この時期は昔から台風がよく来ると言われているそうで、異常気象や突然の雷雨に注意したいです。
暦の上では秋に向かっているとはいえ、まだまだ暑さが続いています。
皆さんはしっかり水分補給できていますか?
昨年の9月の暑さ指数(日中)を調べると中旬までは厳重警戒の日が多く記録されていました。今年もしばらくは残暑が続きそうですので、引き続き熱中症対策が必要です。
当院に来られた際も、飲食等の制限がない方については待合の間にこまめに水分補給をするなど熱中症にならないように十分お気を付けください。
また、無理はできませんが暑さに負けない身体作りも大切です。
病院広報誌「はらじゅくかわら版」のリハビリ通信「ウォーキングで病気を予防しましょう」のコーナーではウォーキングのフォームや頻度の目安などを紹介していますので、ぜひご覧ください。
水分補給や暑さに負けない身体作り、服装で体温調節を行って、あと少しの夏を元気に乗り切りましょう!
七夕🎐
2023年07月14日
厳しい暑さが続いていますね。
当院の正面玄関横にはご来院の患者さんに少しでも暑さをしのいでいただけるようにミストシャワーを設置しています。
屋外では2~3℃程度の冷却効果があるといわれており、暑い屋外でも空気がひんやりしていて涼むことができます。
さて、少し過ぎてしまいましたが、今日は当院で行われた七夕の様子をお伝えします。
7月7日まで、患者さんと職員が書いた願い事の短冊を外来ホールに飾りました。
世界平和や健康を願うものなど、たくさんの人々の願いが短冊に込められました。
また入院中の患者さんには7/7の夕食に特別メニューを提供しました。
~メニュー~
・ちらしずし
・マグロのおろしソースがけ/オクラ添え
・冬瓜人参煮
・胡瓜昆布和え
・七夕デザート
・スイカ
入院中の患者さんやご家族の方々にとって思い出に残る夏の行事として楽しんでいただければ幸いです。
これから夏のイベントの時期です。
引き続き感染対策や熱中症対策をしながら夏を楽しみましょう🍧
【院内保育園】じゃがいも堀り2023
2023年07月07日
今週中頃、夕暮れ時に病院近辺でヒグラシの鳴き声が聞こえ始めました。
まだ梅雨明け前ですが連日の暑さもあり、夏がきたなぁと感じます。
さて、今日は院内保育園のお話です。
今年も、昨年に続き(昨年のブログはこちら)大正地区センターの畑で育ったじゃがいもを掘らせていただきました。
今年は女の子だけのじゃがいも掘りでしたが、隅から隅までくまなく掘って、泥んこになりながら、たくさん収穫できました。
収穫したじゃがいもで作った「はらぺこあおむし」のスタンプを押したり、小さいじゃがいもに絵具をつけてビー玉のように転がしたりして子どもたちが作成した素敵な絵を、感謝の気持ちを込めて大正地区センターの館長さんへお礼のメッセージと一緒にプレゼントしました。
普段できない体験ができて、子どもたちは大喜びでした。
また、小さな子どもたちのクラスにもお裾分けをして、各家庭でおいしくいただきました。
今日は七夕ですね。
園には保育士、子どもたち、保護者の願いごとが書かれた短冊が飾られています。
当院の七夕の様子は後日のブログでお知らせしたいと思います。
皆さんの願い事が叶いますように…✨
新院長密着レポート!
2023年05月19日
4月より新院長が就任して早1か月が過ぎました。
副院長時代とは違った大変さがあり日々診療・経営・幹部など様々な職種の方々との会議や、他院への出張で忙しくされています。
その中で少しだけ院長に密着してみましたので院長の1日をご紹介したいと思います!
<院長の1日🌼>
8:00 | 出勤、メールチェック📩 |
8:30~9:00 | 会議📑 |
10:00~11:00 | 資料作成など |
12:00 | ランチ🍙(おにぎり1個&ささみサラダ)おやつタイムがあるので控えめに… |
13:00 | 行事など🎈 今回は看護学校の防災訓練がありました。 |
15:00 | 来客応対や幹部との面談が多いそうです。 今回は戸塚消防署長と面談がありました。 合間にコーヒ-&おやつタイム☕ |
16:00~ | 会議📑 |
17:15 | お疲れ様でした! |
<読者の方へメッセージ>
ご覧いただきありがとうございます。
これから私は3つのポリシーを持って院長を務めてまいりたいと思います。
1.提供する医療の質の向上をはかります
2.働いてよかったと思える病院にします
3.職員の成長を支援します
どうぞよろしくお願いいたします。
こどもの日🌈
2023年05月12日
新緑がまぶしい季節となりました。
5月に入り、今回が最初のブログです。
5月5日は「こどもの日」がありましたね。
今年も小児科病棟ではスタッフが壁面にこいのぼりなどの可愛い飾り付けをしてくれました。
入院中の患者さんには特別メニューを提供しました。
春らしいメニューでこどもの日の雰囲気を楽しんでいただいたようです。
~メニュー~
たけのこごはん
鶏木の芽焼き
付け合わせ(ベジタブルソテー)
田楽(里芋・こんにゃく)
白菜と人参の生姜和え
こいボーロ
甘夏柑
1階外来ホールの壁面時計前では子どもたちがプロジェクションマッピングの映像が映るのを楽しんで見て待っている姿も見られます。
また、こどもの日は院内保育園でもとても大切な行事です。
子どもたちがこいのぼり制作をして楽しみました。
子どもたちの健やかな成長を祈りながら、今後も当院ではお子さんが安心して受診できる環境づくりに努めていきたいと思います😊
ようこそ横浜医療センターへ
2023年04月14日
4月も中旬となり、気温の高い日が続いていますね。
先日、鈴木前院長が記念植樹を行った八重桜がきれいな花を咲かせました🌸
春は風が強く吹く季節でもあり、今週は中国大陸からの黄砂の飛来がニュースとなっています。
人によってはアレルギー症状や呼吸器疾患、循環器疾患を引き起こすこともありますので、マスク等での対策が必要ですね。
さて当院では今年度も新採用職員を迎えました。
4月3日に辞令交付式を行い、4月6日までオリエンテーションを行いました。
オリエンテーションのひとつ、「横浜医療センターの紹介」では、講義の3時間前に辞令を受け取り、新院長となった宇治原院長から当院の理念や診療機能、教育・研修についてお話がありました。冒頭で「院長ホヤホヤです。」と自己紹介のご挨拶があり、皆さんの緊張が和んでいました。
その後も、当院のさまざまな業務について講義形式でオリエンテーションが行われ、新採用職員の皆さんは熱心に聴いていました。
講義形式のほか、体験形式でも様々な研修を行いましたので、そちらの様子も写真でご紹介します。
当初は不安な様子の新採用職員でしたが、少しずつ緊張も解けてきたように思います。
今の気持ちを忘れずそれぞれの部署で羽ばたいて欲しいです!
ご定年おめでとうございます🎉
2023年03月31日
桜のシーズンの時期ですが、皆さんご覧になりましたか?
先週末、当院敷地内の桜も見ごろを迎えました。
雨の影響が心配されていましたが、今年もきれいに咲きました🌸
さて、今年度もいよいよ終わりですね。
本日、定年を迎える職員への辞令交付式が行なわれました。
長きにわたって、当院の診療や地域医療に貢献してきた職員7名に対して、院長から感謝の意をお伝えしました。
人生の節目を迎え、晴れ晴れとした表情で式に参加されていました。
皆さん本当にありがとうございました。そしてお疲れさまでした!
ご定年される職員のうち、小松臨床研究部長(消化器内科部長)からコメントを頂きました。
「このたび3月31日をもちまして横浜医療センターを定年退職となります。
東京女子医大消化器内科より、昭和63年6月、国立横浜病院消化器科医員として出向となり、その後約35年間、大過なく勤めさせていただけたのは、職員や医師会の皆様方の御指導による賜物です。深く感謝しております。
4月からは縁がありまして、近隣の「わかば医院」の院長として、勤務させていただくことになりました。これまでの病院勤務医とは違った立場で、微力ながら地域医療に貢献させていただければと思っております。今後ともよろしくお願いいたします。」
※なお、鈴木院長も定年退職となります。院長メッセージはこちら🌸
テレビドラマに撮影協力しました!
2023年03月08日
こんにちは🌼
3月に入りグッと春めいてきました。
足元にはつくしやタンポポが見られるようになりました。
花粉さえなければ・・・と言う方も多いかもしれません。
さて、当院では1月からスタートしたTBSドラマ「100万回言えばよかった」(以下、「100よか」)に撮影協力をしていました。ご覧になった方からの反響が大きく、驚いています。
12月に当院で初めての撮影があり、つい先日まで土日を利用して複数回撮影をしていたのです。
主人公の悠依(井上真央さん)を事故に遭う寸前に助けたのが、医師の夏英(シムウンギョンさん)。
夏英の勤務先である大学病院が当院です。オリジナル脚本によるファンタジーラブストーリーで、詳しい内容はこちらで見ることができます。
今日は撮影の裏側をご紹介します。
早朝から正面玄関にたくさんの人。「え?何事?」と思い急いで院内に入ると、早めに到着していたエキストラの皆さんでした。それ以上にスタッフの人数の多さに、思わず「うわぁ」と声が出てしまうくらい驚きました。用意した控室に案内すると、てきぱきと支度が始まります。
衣装、ヘアメイク、撮影現場の設営、カメラマン、演出、監督など本当にたくさんの方々により、着々と「100よか」の世界が作られていきます。
日常との違和感がないように、細かい部分の作りこみもあります。張り紙やチラシなど「これもセットだったの?」と思ってしまうほどです。
2つ以上のシーンを撮影するときは、1つ目のシーンを撮影している間に次のシーンの設営をして、すぐに移動。スムーズに撮影ができるように準備されていました。
カメラテスト後に「じゃ、本番いきます!」「はい、本番!」の声が掛かると、その場の空気がキュッと引き締まります。
撮影は会議室や職員スペースの廊下、食堂、ロビー、診察室などさまざまな場所で行われました。最初は入り口から控室までの移動で迷子になるスタッフの方が続出していましたが、回を重ねるにつれ「いつもの場所ですね」と案内がいらないほど慣れていただきました。
そして、撤収がものすごく早いです。使わなくなった機材から順に台車などに積み込み、それぞれの役割をこなしてあっと言う間に片付いてしまいます。いつも最後まで残って現状復帰をする方もいます。
撮影を見ていて思ったのですが、演技をする俳優さんはもちろんのこと、それを支えるスタッフの皆さんのチーム力が素晴らしかったです。医療の世界も同じで、患者さんとその治療を行う医師、看護師やコメディカルでのチーム医療を行っています。職種が違っていても、チームで目指すゴールがあることは同じだなと感じます。
「100よか」はTBS系列で、毎週金曜日の22時から放送されています。先週第8話が放送され、いよいよストーリーもクライマックスに向かっています。ファンタジーラブストーリーですが謎も多く、どんどん惹き込まれていきます。
実力派の俳優陣が演じるそれぞれの役柄が本当にピッタリで、色々なドキドキを感じることができるドラマです。HPやSNSではこれまでのダイジェスト版を見ることもできますので、ぜひご覧ください✨
当院の広報活動が表彰されました🎊
2023年02月24日
暦の上では雨水の時期となり、厳しい寒さが和らぎ始める頃ですね。
週末にあたたかな南風が吹いたと思えば、また北風に変わり気温の変化が著しいです。
春が待ち遠しいですね😊
さて、当院を含めて140の病院が所属する「独立行政法人国立病院機構」では、各現場で業務課題の解決に取り組む活動を「QC活動」と呼んでおり、グループ内の改善事例の共有を目的として、年に1回、事例募集・表彰を行っています。
このたび当院の広報活動の取組が「優秀賞(全国2位!)」として表彰されました。
昨年度このブログや登録医メールマガジン、プレスリリースの充実に取り組み、今年度からは体制を強化して広報誌のリニューアル、YouTubeやInstagramの開設など、一層の情報発信に取り組んでいることが評価されました。
地域の皆さん(今、このブログを読んで頂いているあなたも)に、当院のことをもっと知って頂き、地域から信頼される病院になれるよう、今後も広報活動を行っていきたいと思います。
YouTubeやInstagramは随時コンテンツの更新を行っていますので、ぜひご覧ください✨
放射線科の誘導サインをわかりやすくしました
2023年02月17日
先週末から寒暖差が激しいですね。
ほころび始めた梅の花も、心なしか寒そうに見えます。
放射線科では、紹介患者さん等のCT、MRI、RI検査や放射線治療を行なっています。
放射線受付で受付を済ませて、検査室前でお待ち頂くのですが、検査室までの順路で本来は曲がっていただくところを、真っ直ぐ進んでしまう人が多く、患者さんが迷ってしまうことがありました(イラストの赤で囲った場所です)。
そこで今回、患者さんが迷わずに検査室までお越しいただけるよう、誘導サインを見直しました。
当院の誘導サインは、ブルーを基調として白文字で統一されていますので、このイメージを崩さないようにしつつ、各検査室を色で判別できるようなデザインに変更しました。
CTはオレンジ、MRIはグリーン、RIはピンク、放射線治療はブルーで表記されています。
この変更の後は、真っ直ぐに進む人もかなり減っている印象です。
これからも、患者さんにとって優しい病院になれるよう、こうした改善に取り組んでいきます。
こちらの案内動画もご覧ください😊
横浜医療センターのお正月🐇
2023年01月04日
明けましておめでとうございます🎍
本年も病院ブログをよろしくお願いします。
当院では毎年、正面玄関に門松を飾り付けています。
年末年始、入院患者さんに提供された特別メニューをご紹介します。
大晦日には年越しそばを、三が日にはおせち料理をご用意して、病棟スタッフとともに新年をお祝いしました。
栄養管理室では、栄養バランスを考えながら、このように季節が感じられるメニューを提供しています。
皆さんも写真で楽しんでいただけると嬉しいです😊
今年も当院の様々な情報を毎週発信していきます。
皆さんにとって良い一年となりますように…。
院長メッセージはこちらをご覧ください。
本年最終ブログです!
2022年12月26日
先週末はクリスマス寒波でした。
大雪が降っている場所もありますので、年末年始、帰省等で外出の際にはお気を付けください。
栄養管理室では、クリスマスイブにサンタクロースに扮した職員が入院患者さんに夕食をお届けしました🎅
配膳車もクリスマスのデコレーションがされています。
~メニュー~
えびピラフ
フライドチキン
添え)ベジタブルソテー
ポトフ
彩ピクルス
クリスマスケーキ
フルーツ盛り合わせ
患者さんたちにとても喜んでいただくことができました。
院内保育園では恒例のクリスマス会が行われました。
きれいに飾り付けられた部屋で、クリスマスにちなんだお話を聞いたり、歌を歌ったりと盛り上がったところでサンタさんがプレゼントを持って来てくれました🎁
サンタさんを初めて見た子どもたちはびっくりして泣き出す子もいましたが、一人ひとりプレゼントを手渡されて嬉しそうでした。
サンタさんと一緒の楽しいクリスマス会になりました🎀
当院は年内28日まで、新年は4日から通常診療を行います。
皆様良いお年をお迎えください。
クリスマスイルミネーション2022in横浜医療センター🎄✨
2022年12月23日
昨日は1年で夜が最も長くなる冬至でした。
街の様々な場所で長い夜の時間をキラキラしたイルミネーションが彩っています。
当院でも例年クリスマスの時期に、ロータリーのシンボルツリーにイルミネーションを実施しています。
今年はSDGsの取り組みの一環として、新たにソーラーパネルを設置し、太陽光発電で点灯しています。
院内でもいろんな場所でクリスマスムードを盛り上げているのでご紹介します。
待合室には恒例の大きなツリーがあります。
来院された方が手作りの素敵な飾りをつけてくれました。 ありがとうございます😊
小児科病棟ではリースとツリーが飾られています。
受付にもかわいい飾りがありました!
栄養相談室の装飾には、通りかかった子どもたちが指を指して喜んでいる姿がありました。
クリスマスが終わると今年もあとわずかですね!
皆さん、楽しい週末をお過ごしください🎅
ハッピーハロウィン2022🎃
2022年11月04日
10月31日はハロウィンでしたね👻🍭
街中でもハロウィンの装飾や、地域の子どもたちが仮装してお菓子を持っている姿を見かけました。
当院でも外来ホールと小児科病棟でハロウィンの飾り付けを行いました。
また、入院中の患者さんにはハロウィンの行事食を提供しました。
◇米飯
◇鶏ももチーズ焼き ボイルキャベツ添え
◇サラダ 袋ドレッシング付
◇彩りピクルス
◇パンプキンポタージュ
◇スイートポテト
栄養管理室長よりコメントをいただきました🎃❣
「ハロウィンとは、かぼちゃの飾り物「ジャック・オー・ランタン」がお馴染みですが、これはお守りの意味があります。
また、秋の収穫を祝う習慣があります。
ハロウィンといえば、やはりかぼちゃ料理は外せない物です。
かぼちゃは、緑黄色野菜の代表的な野菜ですが、糖質も多く含まれます。
かぼちゃ90g(約1/8個)には糖質が、米飯50g(コンビニおにぎり半分程度)に相当します。
かぼちゃに含まれるβカロテンやビタミンC・Eは、皮膚や粘膜を正常に保つ作用が期待されています。
栄養管理室では、入院中でも患者さんが様々な行事を楽しんでいただけるように工夫して食事を提供しております。
今回のハロウィンの夕食も喜んでいただけました😊」
日本ではまだ歴史が浅いハロウィンですが、皆さんもかぼちゃ料理やお菓子を食べてハロウィンを楽しまれたでしょうか?
人工心肺装置とは?
2022年11月02日
11月1日は「いい医療の日」でした。
そこで今回は、今年新しく導入された「人工心肺装置」についてご紹介します。
人工心肺装置とは、一時的に心臓と肺の機能を人工的に代行する装置のことです。
なぜそのような装置が必要なのかというと、心臓の中にある弁などに疾患がある患者さんは状況によって外科的な治療を行うことがあります。
その際に心臓を一時的に停止させて心臓内を治療することになります。
その間に人工心肺装置を用いて患者さんの心臓と肺の機能を代行する為です。
この人工心肺装置は臨床工学技士という国家資格の専門家が操作します。
彼らは病院内の医療機器のほとんどを管理している専門家であり、医療機器の操作及び点検や修理も行います。病院内のエンジニアのような仕事で、メディカルエンジニア(ME)などと呼ばれております。
使用する場面はほとんどが心臓血管外科の開心術で使用しますので、麻酔がかかった患者さんがこの装置に気が付くことはほとんどありません。
人工心肺装置は写真にあるように多くのスイッチ類、パネル類、センサー類が搭載されています。
操作する際はこれら様々な機械に囲まれて操作することになり、まるで飛行機や車の操縦席のような感じです。
新しい人工心肺装置ではスイッチが電子スイッチになり、液晶がタッチパネルになり、多くのセンサーにより自動制御を行うなど様々な機能が搭載されるようになり、以前の装置よりも、安全性能が高くなっております。
また、多機能になり操作が難しいのではと思われがちですが、最新の車の「進む、曲がる、停まる」といった機能と操作方法も昔の車と大きく変わっていないのと同様に、人工心肺装置の基本的な機能と操作方法も大きく変わっておりませんので操作に関してはそれほど違和感なく使用できます。
当院では今後もより安全性の高い医療を患者さんに提供していきます。
BCP対策訓練を行いました
2022年09月16日
外に出るとまだまだ汗ばむ日もあり、夏と秋のせめぎ合いが続いています。
さて、当院では8月23日に停電によるシステムダウンを想定したBCP対策訓練を行いました。
緊急時において病院が早期に医療機能を回復できるようにするための計画をBCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)といい、災害などの緊急事態に備え当院では定期的に訓練を行っています。
訓練は、電子カルテや医療モニターが突然使用できなくなった場合を想定して、患者さん対応の流れを理解するためシミュレーション形式で行いました。
職員は、ホワイトボードで入院患者さんの状況を把握して、必要な対応の確認を行うなどの対応を行っていました。様々なマニュアルがある中で、今回の事象に該当するマニュアルが見つからず苦戦する場面などもありましたが、職員は慌てることなく対応策を確認するため真剣に取り組んでいました。
訓練後、参加した看護師にインタビューをしました。
🔶Q1.実際に訓練を行ってみた感想はいかがですか?
「災害はいつでも起こり得る可能性がありながらも、滅多に起こることではないので、現場で必須となっている医療機器や電子カルテが実際に使用できないという想定での訓練ができて良かったです。」
「訓練にも事前準備が大切だと思いました。初めて参加する職員への指導や各職種との調整をして成立する訓練だと思いました。」
🔶Q2.訓練を行ってみてどんなところが大変でしたか?
「通常業務では、マニュアルというものに意識が向きにくいので、今回の事象に該当するマニュアルを探すのが大変でした。」
「電子カルテが使えない場合、各部門や担当者への連絡や引継ぎ方法が大きく変わるのですが、実際対応するとなったときどのような流れで確認が必要か分からなくなってしまいました。」
🔶Q3.災害が実際に起きた場合、今回の訓練は役立ちますか?また、今後に向けての改善点はありますか?
「緊急時に適切な対応を行うためには、このような機会は重要で、繰り返し行うことで実際の災害に備えることができると思います。」
「緊急時だからこそ、誰が見ても、すぐに理解できるようにマニュアル表示を改善する必要性を感じました。」
どのような状況であっても医療の継続ができるように、今後も様々な訓練を行ってまいります。
広報誌をリニューアルしました✨
2022年08月24日
こんにちは。
二十四節気の処暑を過ぎ、だんだんと日の入りが早くなってきましたね。
ヒグラシの鳴く夕暮れには夏の終わりが近いな、と感じるようにもなりました。
さて、当院では広報誌「はらじゅくかわら版」を年4回、発行しています。
ご覧になったことはありますか?
今月発行の「2022年夏号」から、「はらじゅくかわら版」をリニューアルし、内容を充実させるとともにデザインを刷新しました🌻
当院管理栄養士が監修する「ハマの健康レシピ」、リハビリスタッフが健康トレーニングをご紹介する「リハビリ通信」など、皆さんの健康管理のお役に立てるコンテンツを新たに追加しています。
表紙もちょっとオシャレな感じになっています✨
そのほか、「医師が語る疾患」「病診連携施設紹介」などの連載は継続し、医療情報や地域連携、イベントなど、これからも様々な情報を発信していきます。
「はらじゅくかわら版」は1階ロビーで配布していますので、当院にお越しの際にお手に取っていただけると嬉しいです。
ホームページからもダウンロードできます(ホームページはこちら)。
また、広報誌には各種QRコードも記載していますので合わせてご利用ください。
土用の丑の日!おいしいウナギ食べましたか?
2022年08月05日
暦では立秋を迎える時期となりましたが、暑さはピークですね。
今年のお盆シーズンは新型コロナウイルス感染拡大前と同じような激しい混雑が予測されているようですので、お出かけされる方は感染対策に気を付けてお過ごしください。
さて、今日は土用の丑の日のお話です。
土用の丑の日は季節の変わり目の準備期間の意味が込められており、立春・立夏・立秋・立冬の直前にあります。
今年は7月23日と8月4日の2回ありました。
土用の丑の日にはウナギが有名ですが、実はウナギ以外にも「う」のつく「うどん」「梅干し」「胡瓜(ウリ科の食材)」を食べることも良いとされています。
「暑くて食欲がわかない時でもうどんならツルンとおいしく食べることができますね。」と管理栄養士の先生が教えてくれました!
当院では、土用の丑の日(7月23日と8月4日)に特別メニューを提供いたしました。
~メニュー~
◇鰻ちらし寿司 米飯200g
◇冬瓜そぼろ煮
◇即席漬け(キュウリ・シソ)
◇清汁(ミョウガ・はんぺん)
◇カットパイン
暑さで食欲が落ちやすい夏ですが、患者さんに喜んでいただくことができました。
皆さんもさっぱりしたメニューやのど越しの良い食材を選ぶなど工夫をして、しっかり食事を摂りましょう!
【院内保育園】夏祭り
2022年07月29日
早いもので7月ももう終わりですね。
背の伸びたひまわりの先に青空が広がり、強い日差しと厳しい暑さが続いています。
先日、当院の院内保育園にて夏祭りイベントが開催されたのでその様子をお伝えしたいと思います。
夏祭りの午前中は、横浜を中心に活動する和太鼓チーム「昇龍」の方々に和太鼓を演奏してもらい、盆踊りを踊りました。
子どもたちは和太鼓の音を生で聴いたり、叩かせてもらったり貴重な体験ができました。
午後は夕涼み会と題して縁日のお店屋さんごっこです。
保育士さんたちが手作りで色鮮やかなおもちゃをたくさん準備してくれました!
今回は感染対策として、子どものお迎えの時間から順次参加という形での開催だったので全員一緒に…というわけにはいきませんでしたが、親子で一緒に夜店での買い物を楽しむことができ、夏祭り気分を味わった一日でした。
夏祭りなどのイベントはここ数年自粛が続いていたので、子どもたちが浴衣や甚兵衛に着替えてお祭りに参加できる機会ができたことに保護者の皆さんはとても喜んでいました。
来年はもっと賑やかにできるといいですね!
テレビドラマの撮影が行われました!
2022年07月22日
こんにちは。ここしばらく戻り梅雨でジメジメとした日が続いていましたね。
太陽が顔を出すとグッと気温が上がり、厳しい暑さでまさに夏本番です。
さて今回は「ドラマ撮影」情報です!
7月16日土曜夜10時から放送されている日本テレビ系ドラマ「初恋の悪魔」に、当院が撮影協力しました。
捜査中の病院という設定で当院救急外来出入口でのシーンが放送されました。
事件の鍵となる部分に何度か使用されておりましたが、ご覧になられた方お気づきになりましたか?
今回はストーリーが完結していたので、今後の当院の登場シーンはありませんが、第1話での仲野太賀さんの名言セリフやミステリアスコメディーの脚本内容に反響が相次ぎ、トレンドニュースや口コミで注目を集めています。是非皆さんもご覧ください!
◆番組情報
番組名:日本テレビ 「初恋の悪魔」
放送時間:2022年7月16日スタート 毎週土曜日 夜10:00から
出演者:林遣都、仲野太賀、松岡茉優、柄本佑、伊藤英明、安田顕、田中裕子ほか
◆番組ホームページ
敷地内の草刈りを行いました
2022年07月15日
日差しが強くなり、本格的な夏がやってきました。
今年の夏も厳しい暑さが予想されますが、元気に乗り切りたいですね。
さて、当院では6月下旬に環境整備として職員による「草刈り」が行われました。
昨年(2021年06月16日)も行ったのですが、今年は梅雨の間の晴れ間が多かったので草の成長がとても早く感じます。
◆◆作業前◆◆
左側:正面玄関前、右側:救急車専用入口付近
◆◆作業中◆◆
左側:正面玄関前、右側:救急車専用入口付近
職員からのコメント
「この蒸し暑さの中での草刈り作業は大変だが敷地内が綺麗になるのは気持ちいいです!」
◆◆作業後◆◆
左側:正面玄関前、右側:救急車専用入口付近
ご来院いただく皆さまに気持ちよくご利用いただけますよう、今後も定期的に環境整備を行っていきます。
短冊に願いを込めて
2022年07月08日
暦のうえでは昨日から「小暑」に入りました。「小暑」とは、だんだんと暑さが増していく時期とされていますが、今年は既に記録的な猛暑日が続いています。
病院の正面玄関では、風に揺られた風鈴が音色を響かせており、「五感の涼」を感じることができます。
さて、昨日7月7日は七夕でしたね。
当院では外来ホールにて七夕の飾り付けを行いました。短冊には患者さんや職員の願い事が込められています。
今年の願い事には昨年に引き続きコロナ渦の収束を願うものや、世界平和を願うものが多く見られました。
また、入院中の患者さんにも七夕を楽しんでいただけるように行事食を提供いたしました。
~メニュー~
◇散らし寿司
◇ハンバーグ和風おろし添え・いんげんとコーンのソテー
◇冬瓜くず煮
◇おくら梅酢和え
◇すいか
今年は中止が続いていた夏のイベントが開催される地域が多くあるようで、人出も増えています。
引き続き感染対策に気を付けながら夏を楽しみたいですね。
皆さんは七夕にどんな願い事をしましたか?
皆さんの願い事が届きますように…✨
【院内保育園】じゃがいも堀り
2022年07月01日
今週はじめに梅雨が明けました。関東では史上最短の梅雨期間だったそうです。
異例の暑さで既に猛暑日も記録し、長く厳しい夏になりそうですね。
さて、今回は当院の院内保育園のお話です。
毎年、地域のボランティアの方が育てたじゃがいもを、ご厚意で保育園の子どもたちに掘らせていただいています。
今年は地域のボランティアの方が畑の砂利を取り除き、きれいに整備してくださったので、とてもたくさんのじゃがいもが採れました。
保育士さんも「ここ数年の中で一番の豊作です!!」と仰っていました。
掘ったじゃがいもを小さな手で何度も運ぶ園児の姿がとてもかわいいですね。
たくさん採れたのでじゃがいも堀りにはまだ行けない小さな子どもたちのクラスにもお裾分けしました♪
保護者の皆さんも立派なじゃがいもを見て驚き、笑顔で喜んでくれました。
皆さん各家庭でおいしくいただいたそうです。
来年の収穫も楽しみですね!
永年勤続表彰伝達式
2022年06月17日
先週、関東では昨年より早く梅雨入り発表がされましたね。
しばらく洗濯に悩む日が続きます。
先日、当院職員の永年勤続表彰伝達式が行われ、勤続30年の方が6名、20年の方が11名表彰されました。
鈴木院長からは「30年前、20年前から医療は大きく進歩し、社会には大きな変化がありました。その中で勤務を継続されたことは大変素晴らしく輝かしいことだと思います。おめでとうございます!」とお祝いのメッセージが贈られました。
今回、表彰された勤続30年の職員3名にインタビューし、「30年」を振り返っていただきました。
🔶Q1これまでの勤務で一番嬉しかったことは何ですか?
「診療関係で一つだけ挙げるのは難しいですが、それ以外では平成22年3月の病院の更新築に関われたことです。周囲に助けられて30年間続けられたこと自体がとても嬉しく思います。」
「患者さんから「看護師さん」ではなく、名前で呼ばれたことや退院時にお礼のお手紙をもらったことです。ここまで勤務できたのも、諸先輩方やスタッフの支えのおかげです。」
「多職種で取り組んだ料理教室で、最初は不安な顔をされていた患者さんが、日々抱えている不安や疑問が解消し、笑顔で「ありがとう」と言ってもらえたことです。これまで沢山の方々に支えて頂き今日がありとても嬉しく思います。」
🔶Q2 横浜医療センターの職員としてのやりがいは何ですか?
「患者さんと気持ちの通じるやりとりができた時に“医療という仕事”にやりがいを感じることができます。」
「管理職ですが、上司は自分に仕事を任せてくれます。任せられた仕事の成果を認められた時や目標を達成した時にやりがいを感じます。」
「定期的な栄養指導により、食生活が良い方向に変わり、検査結果に成果がみられ、今までよりも元気になったとき、やりがいを感じます。」
表彰された皆様、このたびは誠におめでとうございます。今後もさらなる活躍を期待しています。
こどもの日(その2)
2022年05月11日
こんにちは。
5月5日は「こどもの日」でしたね。関東地方は爽やかに晴れて外出される方が多く感じました。
小児病棟の飾り付けに続いて、今回は当院で提供した「こどもの日」の特別メニューを紹介します。
~メニュー~
◇たけのこご飯
◇鶏木の芽焼き 付け合わせ ベジタブルソテー
◇田楽(さといも・こんにゃく)
◇白菜人参生姜和え
◇甘夏柑
◇和菓子(緋鯉)
当院ではこのように季節の行事に合わせてお食事を提供していますが、いつも患者さんからご好評をいただいています。入院中でもお食事から季節や行事を感じていただけたらと思います。
二十四節気の立夏を迎え、暦の上では初夏の季節となります。気温が高くなってくる時期なので、水分補給も忘れずにしてください。
こどもの日
2022年04月28日
こんにちは。ゴールデンウィーク目前ですね。
街中のあちこちでこいのぼりが泳いでいるのを見かけます。
当院小児科病棟スタッフがこどもの日に向けて、病棟の壁面にこいのぼりの飾り付けをしました。
飾り付けは退職したスタッフから贈られたものもあります。
コロナ禍以前では、保護者の方と一緒に描いた絵を飾ることもありました。
入院中のお子さんたちは、こいのぼりの飾り付けを喜んで見ています。
こどもの日にこいのぼりを揚げる由来としては諸説ありますが、「強く流れが速い川でも元気に泳ぎ、滝をものぼってしまう鯉のように子どもたちがたくましく元気に大きくなること」を願う意味が込められているそうです。
小児科病棟のスタッフたちは入院しているお子さんたちの「寂しい」気持ちを和らげたり、楽しいことを考えたりと工夫しています。
これからも季節に合わせた飾り付けなどで子どもたちに笑顔を届けたいと思っています。
マンモグラフィ検診施設・画像認定を取得しました
2022年04月15日
こんにちは。
春風に吹かれて、桜の樹も若葉を揺する季節となってきましたね。
さて、今日は乳がん検診で使用するエックス線撮影装置「マンモグラフィ」についてのお話です。
NPO法人『日本乳がん検診精度管理中央機構』ではマンモグラフィ検診および診療の精度を高め、維持するために、一定の基準を満たした施設を「マンモグラフィ検診施設・画像認定施設」として認定しています。このたび当院はこの認定を取得しました。
質の高い検診を受けるには、撮影装置が仕様基準を満たしているだけでなく、撮影装置の精度管理が適切に行われていることが重要であり、今回の認定は当院の設備・運用が適切であると評価されたものです。
乳がん検診は40歳以上の女性に、2年に1回の受診が推奨されています。
当院では上記のとおり精度の高い設備のもと、撮影技術や精度管理の講習を修了した女性技師が対応していますので、早期発見のためにもぜひ受診をご検討ください。
【乳がん検診の申し込み】
総合受付[初診窓口](受付時間 平日14:00~17:00)
TEL 045-851-2621(代表)
※詳細はこちらをご覧ください。
関連記事:当院ブログ「J.M.Sプログラムに参加しました」をご覧ください。
災害への備え
2022年03月25日
こんにちは。この時期らしく寒暖差が大きい日が続いています。気温の上昇に伴って、桜の開花が例年より早くなったそうです。本格的な春の足音が聞こえてきます。
先週は東北地方で大きな地震がありました。被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます。
当院は「災害拠点病院」として、日頃から災害対応訓練を実施したり、被災地に医療チーム(DMAT)を派遣したりして、災害への備えを行っています。
このたび、当院では災害医療機能の更なる強化のため、災害用簡易ベッドを購入しました。
折り畳み式で簡単に持ち運びができるので、発災後に素早く設置できます。外来ロビーなどに展開し、患者さんの受け入れを行います。また、寝袋などの災害備蓄品も合わせて充実させています。
災害時、当院を含め市内に13か所ある「災害拠点病院」では重症の患者さんを受け入れます。
一方、中等症は「災害救急病院」、軽症は「診療所」と役割を分けています。
これは、一度にたくさんの負傷者が発生する災害では、大病院に軽症の患者さんが集中すると、すぐにパンクし、助かる命が助けられなくなることがある、ということでトリアージ(傷病者の振り分け)がとても大事だからです。
皆さんも、災害への備えとして、ケガをしたときにどの医療機関にかかれば良いのか、あらかじめ調べておくことをお勧めします。
【参考】横浜市ホームページ「災害時の医療提供体制」
病院機能評価の認定を受けました
2022年03月09日
こんにちは。3月に入ってから、日中はだいぶ暖かくなり過ごしやすくなりましたね。
病院からきれいに見えていた富士山が霞んで見える日が増え、春が近いと感じます。
以前、病院ブログ「より質の高い医療を届けるために(2021年09月10日)」でご紹介しましたが、当院は2021年9月に病院機能評価を受審し、2022年2月4日付で「日本医療機能評価機構認定(一般病院2)」の更新認定を受けました。今回で4回目の認定となります。
また同時に、救急医療・災害医療分野において、より高い水準が求められる「高度・専門機能(救急医療・災害時の医療)」についても初回認定を受けることができました。
こちらは神奈川県内で初めての認定機関となります。
今後も患者さんにより質の高い安全で安心な医療をお届けできるよう、スタッフ一同日々研鑽してまいります。
お雛祭り
2022年03月04日
こんにちは。今週始めに河津桜が満開になりましたね。
昨年は「河津桜まつり」は中止でしたが、今年は規模を縮小して開催されました。 春はすぐそこまで来ています。
昨日(3月3日)は女の子のすこやかな成長と健康を願う「雛祭り」がありました。
今年は当院でも外来ホールに雛人形を飾りました。
雛人形を飾るときに男雛(お内裏様)と女雛(お雛様)の左右の位置を迷われる方がいるのではないでしょうか。
お雛様には「京雛」と「関東雛」があり、大きな違いはお内裏様の位置が「京雛は向かって右」、「関東雛は向かって左」になるそうです。
そのほかにお顔にも違いがあり、「京雛は切れ長の目に鼻筋の通った細面のお顔」、「関東雛は大きな目、口元がふっくらとした可愛らしいお顔」だそうです。
当院のお雛様はどちらか見分けることができませんでしたが、飾ってすぐに小さなお子さんが嬉しそうに見に来てくれました。
さて入院患者さんには、夕食に「お雛祭り特別メニュー」をご用意しました!
★メニュー:ちらし寿司、鶏風味焼き・焼き葱添え、若竹煮、菜の花のお浸し、
雛あられ、オレンジ★
入院中は外出が難しいですが、患者さんに春を感じていただけたら嬉しいです。
St Valentine's Day
2022年02月18日
こんにちは。三寒四温のうちに、季節は冬から春へと移りつつあるようです。
梅の花も咲き始め、窓から入る春めいた日ざしがうれしいこの頃です。
イベントの多い冬。今週始め(2月14日)にはバレンタインデーがありました。主に女性が恋人や友人へチョコレートを贈ることは日本ならではの文化だそうで「日本で1番チョコレートが売れる日」とも言われています。海外では異なる文化があるので、一部ご紹介します。
■イギリス
「想いを寄せる人にひそかに想いを伝える日」として、カードに名前を書かずに「From Your Valentine」などのメッセージを贈ります。
■アメリカ
日本とは反対に、男性から女性にプレゼントを送るのが一般的で、プレゼントの他にお芝居を観に行ったり、ディナーを楽しんだりして過ごす方も多く、街も賑わいます。
■ベルギー
「お世話になっている人に感謝を伝える日」として、恋人や夫婦でなくても贈り物をします。男性から女性へプレゼントするのが一般的です。
■イタリア
男性から女性へ贈り物をするのが主流で、バラの花が贈り物の定番です。バレンタインをきっかけにプロポーズする男性も多いようです。
さて当院の入院患者さんには、夕食に「バレンタインデー特別メニュー」をご用意しました!
★メニュー:ごはん、さわら味噌漬け焼き・ブロッコリー添え、大根サラダ、小松菜磯和え、
キウイフルーツ、バレンタインハートプリン★
栄養管理室スタッフからの愛が、患者の皆さんへ届きますように・・・💓
節分と豆まき
2022年02月04日
こんにちは。今日は立春です。暦の上では春となり、梅のつぼみが膨らんできました。
相変わらず寒い日が続いていますが、春はそこまで来ていますね。
さて、昨日は「節分」でしたね。
「季節の変わり目は邪気が入りやすい」と考えられ、邪気を祓い清め、一年間の無病息災を祈る行事です。今年は「コロナ退散」の願いを込めて、豆まきをする方も多かったのではないでしょうか。
ところで豆まきで投げる豆は、関東では炒った大豆ですが、地域によっては落花生のところがあるそうです。豆まき後の掃除が楽で、大豆に比べ落花生なら拾いやすいですね。
当院の入院患者さんには、夕食に「節分特別メニュー」をご用意しました。
★メニュー:ごはん、鯵の塩焼き・大根おろし添え、野菜豆、いんげん胡麻和え、清汁、
オレンジ、節分和菓子・赤鬼★
季節の変わり目ですので、どうぞご自愛ください。
横浜医療センターのお正月
2022年01月07日
新年あけましておめでとうございます。今年も病院ブログをよろしくお願いいたします。
今日は人を大切にする「人日の節句(じんじつのせっく)」です。日本の「五節句」一番目の節句で季節の変わり目の中でも、特に重要なものとされています。七草粥を食べて邪気を払い、無病息災でありたいですね。
さて、当院の年始の様子を少しお伝えしようと思います。
年神様をお迎えできるように正面玄関には門松を立て、院内には鏡餅をお供えしました。
受付や病棟のスタッフステーションなどにもお供えしています。
また、三が日の入院患者さんには「お正月特別メニュー」をご用意しました。
職員手作りの季節のカードを添えてお届けしました。お正月を感じていただけたら嬉しいです。
今年も毎週更新で色々なことを発信していきたいと思います。
よろしければ、またお立ち寄りください。
Happy Merry Christmas! in 横浜医療センター
2021年12月24日
今日はクリスマス・イブです。コロナ禍ではありますが街は少し賑わいを取り戻していますね。
皆さんもさまざまな形でクリスマスシーズンをお過ごしでしょうか。
当院でもご来院の方や入院患者さんにクリスマス気分を感じていただこうと、病院スタッフが色々と準備をしてまいりました!
まずはクリスマスツリーの飾りつけです。
今回は大きいツリーと小さいツリーを用意しました。
病院スタッフが飾りつけをしていると、子どもたちがツリーを見て嬉しそうにはしゃいでいました。
大きいツリーは1階正面玄関に、小さいツリーは1階夜間休日出入口付近に設置しました。
ご覧になっていただけましたか?
そして、入院患者さんにはクリスマス・イブの日の夕食に特別メニューをご用意しました。
★メニュー:えびピラフ、フライドチキン、ポトフ、彩りピクルス、
クリスマスケーキ、フルーツ盛り合わせ★
12/17~12/25までは、サンタクロースが配膳をお手伝いしてくれることになり、夕食をお届けしました。また、配膳車にもクリスマスの飾りをしました。
入院患者さんに大好評でクリスマス・イブを楽しんでいただけました。
皆さんも素敵なクリスマスをお過ごしください。
本ブログで今年最後のブログとなります。
当院では年内は12/28まで、新年は1/4から通常診療を行います。12/29から1/3までは休診となります。良いお年をお迎えください。
癒しの灯り
2021年12月10日
こんにちは。二十四節気では「大雪」を迎えましたね。
病院から見える富士山の雪化粧も美しいです。
11月末から、当院の冬の風物詩であるシンボルツリーのイルミネーションを点灯しています。
今年はイルミネーションのエリアを拡大し(青い照明の部分)、より幻想的な雰囲気になりました。
ドローンで撮影した、上空からの写真です。
来年1月下旬まで癒しの灯りをお届けする予定です。
皆様に楽しんでいただけたら幸いです。ぜひご覧ください。
フィブロスキャンを導入しました
2021年12月03日
こんにちは。12月に入り、今年も残すところあとわずかとなってまいりました。
このたび当院消化器内科では超音波エラストグラフィ「フィブロスキャン」を導入しました。
フィブロスキャンは超音波と振動により、肝臓の線維化や脂肪化の程度を診断することができる検査機器で、導入している病院はまだ多くありません。
肝疾患は自覚症状がないままに病状が進行するケースが多くあります。
体に負担をかけずにおおよその病期を診断することができるフィブロスキャンの登場で、肝疾患診療は転換期を迎えています。
過食や運動不足を背景に増加している「非アルコール性脂肪性肝疾患」をはじめ、肝疾患全般での診療に活用していきます。
血管撮影装置をリニューアルしました
2021年11月17日
こんにちは。朝の最低気温が10℃を下回る日もあり、日中との寒暖差がより激しくなってきました。
晴天が続き空気が乾燥していますので体調管理に気をつけたいです。
さて、今日は「血管撮影装置」のお話です。
血管撮影装置とはカテーテルと呼ばれる細い管を血管や臓器に挿入し、造影剤を注入して血管の状態を撮影する装置のことです。
主に狭心症、心筋梗塞などの冠動脈疾患の検査や治療に使用されます。
当院でも血管撮影装置を導入しておりますがこの度リニューアルし、11月1日より稼働を開始しました。
従来の装置と比べ、より少ないX線量で且つより細い血管を撮影することができます。
これにより、患者さんや術者の被ばく低減と検査時間の短縮ができるようになりました。
無事に停電点検が完了しました
2021年11月12日
こんにちは。遠くの山々が綺麗に色づいてきました。名所は紅葉狩りの真っ盛りですね。
さて、今日は「停電点検」のお話です。
11月6日(土)に法令に基づく年1回の電気設備定期点検を実施しました。
午前中に自家発電の点検を行って、正常に動作することを確認したうえで、午後に自家発電に切り替え、点検を行いました。
短時間ではありましたが電気が消えるととても暗く、災害等で実際に停電が起きたときの状況を体感することができました。
天井の非常灯も点いています。
入院患者さんの不安を軽減できるよう、停電箇所や作業状況などについては館内放送でお知らせしました。
ご不便をお掛けしましたが、皆さまのご協力のおかげで無事に停電点検が完了しました。お礼申し上げます。
ハッピーハロウィン♪
2021年11月05日
こんにちは。先週から気温差が大きくなってきましたね。病院のそばにある木々も少しずつ黄色やオレンジに色づいてきました。
さて、今日は「ハロウィン」のお話です。
入院患者さんに季節を感じていただきたく、ハロウィンの日の夕食に特別メニューをご用意しました。
★メニュー:ごはん、白身魚フライ・コーンコロッケ しめじとピーマンソテー添え袋ソース付き、
カリフラワーサラダ、オクラ梅酢和え、味噌汁、オレンジ★
ハロウィンらしい飾りとメッセージカード、お菓子が添えられてとてもおいしそうです!
ハロウィンは、もともとアイルランドやイギリスを発祥とし、古代ケルト、古代ローマ、キリスト教の3つの文化が融合して生まれたとされており、秋の収穫をお祝いし、先祖の霊をお迎えするとともに悪霊を追い払うお祭りです。
正確な期間は10月31日~11月2日ですが、現在は10月31日がハロウィンとして定着しています。
今年は当院スタッフが外来ホールにハロウィンの飾り付けを行いました。
患者さんたちからも大好評でした!
新型コロナウイルスが一日も早く収束するよう願いをこめて。
ペーパーレスの取り組み
2021年10月22日
こんにちは。日曜日の雨からぐっと気温が下がりましたね。
木々の葉が色づき始め、秋を感じるようになってきました。
さて、今日は当院で実施している「ペーパーレス会議」のお話です。
ペーパーレス化は環境保全や業務効率化など、さまざまなメリットがあり各企業が取り組んでいます。
当院でも会議資料の紙節減に努めていますが更なる会議運用効率化・省資源化・経費削減のため、「ペーパーレス会議システム」を導入しました。
タブレットで発表者の資料や動画を他の参加者と同期したり、その場で書き込んだメモや撮影した写真を瞬時に共有したりと大変便利です。最大80人の同時利用ができます。
新型コロナウイルス感染対策のため使用前後の手指消毒などは欠かせませんが、オンライン会議などに加えて新たなツールが加わり、状況に応じた柔軟な対応が可能となりました。
一層の効率化と省資源化だけでなく、活発な議論や効果的なセミナーなどが実施できると期待しています。
「時計の住人 Ver.2」
2021年10月15日
こんにちは。日ごとに暗くなるのが早くなり、「秋の日はつるべ落とし」を実感する今日この頃です。
さて、今日は当院1階・外来ロビーで実施している「プロジェクション・マッピング」 リニューアルのお話です。
横浜市立大学、東京藝術大学のご協力を得て、2019年よりプロジェクション・マッピング「時計の住人」を設置しております。
アニメーション作家である築地のはらさんがデザインしたかわいいアニメーションが見る人を楽しませてくれます。
このたび、内容をリニューアルし「時計の住人 Ver.2」として更新いたしました。
上映期間は2021年10月1日~2022年3月末を予定しており、毎日8:00~20:00まで上映しております。
今回の「時計の住人 Ver.2」では、5分ごとに壁面の時計からカラフルな数字のキャラクターが現れて、いろんなかわいいしぐさを見せてくれます。
中には現れて昼寝をしてしまう数字も。こちらは不定期で現れるので、もし見ることができたらラッキーかもしれません。
当院のシンボルキャラクターである「キラリちゃん」も登場します。
ご来院の際は、ぜひご覧ください!
*詳細につきましては、プレスリリースをご覧ください。*
何に見えますか?
2021年09月24日
こんにちは。暦の上では秋分も過ぎ、日の入りも早まってきました。
さて、今日は「十五夜」のお話です。
十五夜は1年で最も美しいとされている「中秋の名月」を鑑賞しながら、収穫などに感謝をする行事です。芋類の収穫祝いを兼ねているので、別名「芋名月」と呼ばれています。
十五夜の日は旧暦8月15日の月を指すため、毎年変わります。今年は「9月21日(火)」でした。
日本から眺めた月は「うさぎが餅つきをしているように見える」と言われています。しかし、この月うさぎは万国共通ではないそうです。(以下は一例で、同じ国でも地域によって異なるかもしれません。)
・中国:薬草を挽くうさぎ ・ベトナム:木の下で休む男性
・モンゴル:犬 ・オーストリア:男性が灯りを点けたり消したりしている
・インド:ワニ ・北ヨーロッパ:本を読むおばあさん
・中南米:ロバ ・南ヨーロッパ:大きなはさみのカニ
・東ヨーロッパ:女性の横顔 ・インドネシア:編み物をしている女性
・ドイツ:薪をかつぐ男
月の模様をどう捉えるかは国によって様々で面白いですね!
当院では入院患者さんに十五夜を楽しんでいただけるよう、十五夜の日の夕食に特別メニューをご用意いたしました。
★メニュー:ごはん、ぶりの塩焼き・おろしソースがけ、五目きんぴら、
白菜ごま酢和え、お月見大福、梨★
コロナ禍で慌ただしい世の中ですが、月を見て静かに過ごすのも良いですね。入院患者さんにお月見気分を楽しんでいただきました。
より質の高い医療を届けるために
2021年09月10日
こんにちは。昼間の日差しはまだ厳しいですが、朝夕は涼しい風が吹き、気持ちの良い季節になってきました。
当院は9月6~8日に病院機能評価を受審しました。
病院機能評価とは、全国の病院の運営管理や提供される医療について、公益財団法人日本医療機能評価機構が客観的な立場(第三者の立場)で中立的、科学的・専門的な見地から評価を行うものです。患者中心の医療の推進、良質な医療の実践などの様々な評価項目について審査を受け、一定の水準に達している病院が認定されます。
当院は2006年に認定を受けてから5年ごとに更新認定を受けており、今回で4回目の受審となります。今回は初めて、通常の審査に加えて「高度・専門機能(救急医療・災害時の医療)」も受審しました。
なお、審査の結果が出ましたらまたご報告させて頂きます。
審査でのご指摘等を踏まえ、患者さんが安全で安心な医療を受けられるよう、病院体制のより一層の充実や医療の質の向上に努めてまいります。
※病院機能評価事業(公益財団法人日本医療機能評価機構)
ミストと風鈴で「涼」をお届けしています
2021年08月20日
こんにちは。
関東地方では先週から雨が続き、半袖ではヒンヤリするほど気温の低い日が続きました。
今回の雨は、太平洋高気圧が弱く前線が停滞したために長く続いたそうです。
8月後半はこの高気圧が関東に張り出してくるため、厳しい残暑となる予報がでています。
気温の変化が大きいと、身体に堪えますね。
そんな暑さ対策として、当院では正面玄関横にミストシャワーを設置しています。
ミストシャワーは、屋外では2~3度程度、冷却効果があると言われています。
見た目も涼し気ですよね。
そして、お気づきいただけますか??
そう!風鈴です。風が吹くと、リンリンと音を奏でて涼しさアップ
日本の夏は古くから打ち水や風鈴など、五感で涼を楽しむ工夫がありますね。
古くからの涼の知恵、当院にお越しの際には、ぜひ感じてみてください。
夏バテにはやっぱりこれです!
2021年07月30日
こんにちは。夏本番になり、蒸し暑い日々が続いていますね。
さて、今日は「土用の丑の日」のお話です。
年によっては夏に土用の丑の日が2回訪れることがあるのですが、今年は7月28日の1回だけですね。
土用は、季節の変わり目の約18日間のことで、体調を崩しやすい時期と言われています。
そして、「土用の丑の日」と言えば、やはり「うなぎ」ですね!
一昔前は、庶民的な食べ物であったうなぎですが、漁獲量減少によりすっかり高級品となりました。そんなうなぎですが、ビタミンAやビタミンB群など、疲労回復や食欲増進に効果的な成分が多く含まれており、夏バテ防止にはピッタリの食材です!
当院でも入院患者さんのご夕食に、特別メニューをご用意いたしました。
★メニュー:米飯、うなぎ蒲焼き、冬瓜そぼろ煮、胡瓜即席漬け、パイン、ぶどうゼリー★
「うなぎを食べて精をつけ、暑さに負けずに夏を乗り切ってほしい」との願いを込めて、メニューに加えました。入院患者さんにとても喜んでいただけました!
2021年七夕 ~短冊に願いをこめて~
2021年07月07日
こんにちは。今日は七夕です!
「雨が降ると天の川が渡れない」ともいわれていますが、今年は織姫さまと彦星さまは出会えるといいですね。
今年もコロナ禍での感染リスクを考慮し、病院スタッフが短冊を書き、飾りつけを行いました。
いろいろな願い事が書かれていますが、コロナ終息がやはり多いでしょうか。
一日も早く、新型コロナウイルス感染症が終息することを願います。
そして、入院患者さんの本日のご夕食ですが、七夕特別メニューをご用意いたしました!
オクラ醤油和え、七夕タルト、西瓜★
とっても美味しそうですね!当院の調理師が腕を振るって作りました!
みなさまにとって、素敵な七夕になりますように。
環境整備を進めています!
2021年06月30日
こんにちは。
梅雨時期は洗濯物がなかなか乾かず、家の中もジメジメ。
晴れると気温は上がりますが、時々顔を出す太陽のありがたみを感じています。
さて、6月中旬に前回(6/16のブログ)に続いて、駐車場の草刈りを行いました。
植栽エリアには植木があるのですが、植木がわからないくらい草が伸び放題。
(特に今の時期は 雑草の生育の速度が早く1日で最大3センチ伸びる草もあるそうです。)
◆◆作業前◆◆
◆◆作業後◆◆
スッキリと刈り取られて見通しも良くなりました!さっぱりしましたね。
来院される方を気持ちよくお迎えできるよう、院外環境も整えてお待ちしています。
高機能エアマットレスってなに?
2021年06月25日
こんにちは。梅雨入り早々、ものすごいゲリラ豪雨がありましたね。
梅雨の時期は、雨が降っていなくても傘を持ち歩くと安心です。
今日は高機能エアマットレスのお話です。
入院中の患者さんで、自分で体を動かすことが難しい方に、病院スタッフは数種類のマットレスやクッションを用意し、患者さん一人ひとりに適したものを選んで使っています。
その中でもお猿さんの絵がとっても可愛いバナナ型クッションと高機能エアマットレスが現場で大活躍しています。
高機能エアマットレスを使うと、頭を上げたときにお尻の圧を自動的に調整してくれるので、お尻が痛くありません。バナナ型クッションと併せて使うと、より褥瘡(※)を予防できます。
この高機能エアマットレスを2021年5月に追加導入しました。
これからも、患者さんが安全・安楽に過ごせるように療養環境の整備に努めていきます!
※褥瘡:寝たきりなどによって、体重で圧迫されている場所の血流が悪くなったり滞ることで、皮膚の一部が赤味をおびたり、ただれたり、傷ができてしまうことです。一般的に「床ずれ」ともいわれています。
当院敷地内の側溝清掃作業を実施しました
2021年06月16日
こんにちは。ついに関東甲信も梅雨入りしましたね。
これからジメジメした日が続きそうです。
さて、5月末に当院建物東側の側溝清掃と草刈りを行いました。
作業前は、側溝が見えないくらい草が生い茂っておりました。
◆◆作業前◆◆ 左側:正面玄関前、右側:救急車専用入口付近
◆◆作業後◆◆ 左側:正面玄関前、右側:救急車専用入口付近
とっても、キレイになりました!
当院を気持ちよくご利用いただけるように、環境整備に努めてまいります。
Googleストリートビューを制作しました。
2021年06月03日
2021年5月に来院者の方々向けにGoogleMapストリートビューを制作いたしました。
当院ホームページのトップページにございます「■横浜医療センター Googleストリートビュー」から、総合受付および食堂、スタッフステーション、特別室E、CT室等をストリートビューにて閲覧できます。
当院の院外・院内の様子を知っていただくためにぜひ、ご活用ください。
クールビズ実施中。
2021年05月17日
5月1日から「夏の軽装(クールビズ)」を実施しています。
当院では一層の省エネルギー推進のため、職員の服装について、暑さをしのぎやすい軽装(ノーネクタイ・半袖シャツ・ポロシャツ等)を励行しております。
ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
小さなクリスマスが出現しました
2020年12月01日
外来ロビーにクリスマスツリーを設置しました。
少しでも来院される患者さんの癒しになればという思いを込め、職員が心を込めて飾りつけしました。
プロジェクションマッピングがニュースに!
2020年03月18日
先日、J:COMのデイリーニュースで、当院のプロジェクションマッピングがニュースで取り上げられました。
数分間の短い時間でしたが、患者さんが映像を見て楽しんでいる様子が紹介されました。
12月26日 プロジェクションマッピング
2019年12月27日
数年前から、各地でプロジェクションマッピングが実施され、話題になっています。
当院でも、12月26日からプロジェクションマッピングを実施します。横浜市立大学、東京藝術大学のご協力を得て実現しました。外来ロビーに掲げている時計の周りに、時間と共に、かわいらしいキャラクターが、様々な動きをします。築地のはらさんの作品です。是非来院の際にご覧ください。来年9月まで展示する予定です。
シンボルツリーのイルミネーション点灯中です
2019年3月14日
昨年12月より、病院正面玄関のシンボルツリーでイルミネーションを点灯しています。
みなさまの「癒しの明り」として、例年2月末までの期間を延長してお届けしてまいりましたが、いよいよ3月末をもって終了となります。実施終了まで残り日数が少なくなりましたが、もうしばらくお楽しみいただければ幸いです。