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チーム医療


【チーム医療の活動紹介 2-2】緩和ケアチーム

2021年11月26日

今日は前回お知らせした緩和ケアチームのラウンド(病棟回診)の様子をご紹介します。
カンファレンスで患者さんの情報などを共有した後、ラウンドを開始します。
病室では主治医や病棟看護師と一緒に患者さんの様子を確認しながらお話をうかがい、必要な薬剤や食べやすい食事の調整、不安や気分の落ち込みへの相談支援などをきめ細かく行っています。

外来通院へ移行された場合にも、緩和ケア外来で同様のサポート体制をとっています。
また、緩和ケアチームはがん以外にも、心不全や重篤な肺炎などによるつらい症状に関する相談にも対応しています。

がんや心不全などで以下のような悩みを抱えている方は、担当の医師や看護師に『緩和ケアチームに相談したい』旨をお気軽にご相談ください。
 ・痛みや息苦しさ、しびれや吐気など 身体症状がある
 ・不安や気分の落ち込み、不眠など 精神症状がある
 ・何らかの症状があって、これまでの日常生活や通院に心配がある
今後も随時、チーム医療の紹介をしていきますのでご期待ください。

【チーム医療の活動紹介 2-1】緩和ケアチーム

2021年11月19日

先週立冬を迎え、暦の上では冬ですね。朝晩の冷え込みがぐっと増してきました。
晴れた日中は暖かい日もあり、まさに冬の入り口と言う感じです。

さて当ブログでは、当院の「チーム医療の活動」を紹介しています。
※医療現場でよく耳にする「チーム医療」とは、「一人の患者さんに複数のメディカルスタッフ(医療専門職)が連携して、治療やケアに当たること」です。

今回はその一つである「緩和ケアチーム」についてのご紹介です。
当院の緩和ケアチームは平成19年に立ち上がり、今年で14年目となります。
メンバーは医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、公認心理師、社会福祉士の職種で構成され、総勢13名で活動しています。

『緩和ケア』と聞くと、末期がんの患者さんが受けるケアといったイメージを持っている方が多いかもしれませんが、実際に当院の緩和ケアチームが関わっている患者さんは、がんの診断を受けて間もない時期から治療中の方が大半を占めています。

※当院ホームページ「緩和ケアチーム」のページはこちらです。

がんによって生じる痛みなどのつらい症状があっても、希望する場所で自分らしく日常生活が送れるように、多職種で専門性を生かし、患者さんおひとり、おひとりに合わせた方法で支援しています。

多職種で行うカンファレンスでは、色々な意見が出され共有されます。
カンファレンス後のラウンド(病棟回診)の様子は、次回の「緩和ケアチームの活動レポート」でご紹介します。

感染防止対策相互ラウンド

2021年10月29日

こんにちは。いつしか秋も深まり、もうじき紅葉の美しい季節がやってきますね。

さて、今日は10月15日(金)に行われた「感染防止対策相互ラウンド」のお話です。
この相互ラウンドは、年に1回以上行われ、事前にマッチングした連携病院と協力し、お互いの病院を訪問して実施します。

この連携病院は昨年も当院と相互ラウンドを実施したので、各部署を回って感染対策が正しく実施されているか、昨年の指摘事項について改善されたか等の確認を行いました。

当院では感染対策チーム(ICT(※))を配置し、週に1回、ラウンドを行っていますが、相互ラウンドでは他施設のチームが入ることで違った視点でヒアリングや評価をしています。このような活動を行うことで、お互いの良い取り組みを取り入れることができます。
新型コロナウイルスが流行している中で、患者さんの安全のためにより良い感染防止対策が出来るよう努めてまいります。

※ICT:インフェクション(Infection:感染)コントロール(Control:制御)チーム(Team)の略称で、院内の感染対策全般にわたり、感染症の治療から耐性菌対策まで現場で活動しているチームのことです。

【チーム医療の活動紹介 1-2】認知症ケアチーム

2021年09月03日

こんにちは。8月は厳しい残暑が続いていましたが、9月に入り徐々に暑さが落ち着いてきました。秋はすぐそこまで来ていますね。

今日は前回お知らせした認知症ケアチームのラウンド(※)の様子をご紹介します。
ラウンドでは患者さんの療養環境を確認し、一人ひとりの状況に応じてより良い環境づくりを検討しています。
あらかじめ病棟スタッフと患者さんの様子や病状などの情報を共有してから、ラウンドを開始します。

ラウンドは、常に患者さんと認知症ケアチームメンバーとの会話が中心です。「ココはどこか分かりますか?」「何かお困りのことはありませんか?」など、色々なことを患者さんに聞きます。また、その時々で色々な『道具』を利用します。
例えば…何か看護師が手に持っていますね。お分かりでしょうか。

そう、時計です。近くにはカレンダーもあります。
病室にいると、日付や時間の感覚が鈍ってきます。 これらを使って、患者さんに日付や時間を確認してもらい感覚を刺激します。
次に、メガホンです。反応がない、適切な返答ができないのは、認知症のためではなく、単に聞こえていないだけかもしれません。メガホンを利用することで、声が耳にダイレクトに伝わります。新型コロナ対策で病室では大声が出せないこともあり、重宝しています。

認知症ケアチームは、このような質問や道具を使いながら、認知症状のある患者さんが安心して治療を受けられる環境を提案し、疾患の治療を円滑に受けられることを目指して、活動しています。
以上、活動レポートをお届けしました。
今後も随時、チーム医療の紹介をしていきますのでご期待ください。

※ラウンド:医師や看護師などが病棟や病室内を見回ること


【チーム医療の活動紹介 1-1】認知症ケアチーム

2021年08月27日

こんにちは。まだまだ蒸し暑い日が続きますが、暗くなるのが早くなってきました。
8/23から二十四節気の「処暑」となり、秋の気配も感じられますね。

さて当ブログでは、今後、当院の「チーム医療の活動」を紹介していきます。
※医療現場で良く耳にする「チーム医療」とは、「一人の患者さんに複数のメディカルスタッフ(医療専門職)が連携して、治療やケアに当たること」です。

今回はその一つである「認知症ケアチーム」についてのご紹介です。メンバーは医師、看護師、社会福祉士、リハビリなど様々な職種で構成され、認知症状のある患者さんが安心して治療を受けられるよう、入院療養の環境調整、入院中の患者さんへの関わり方や薬物療法などに関する相談・助言を病棟スタッフへ行うなどの活動をしています。

なお、今年度は特に患者さんの状態を把握し、認知症状が悪化しない関わりの強化を行っています。

最後に認知症ケアチームメンバーから、患者さんへのメッセージです。
「認知症状のある患者さんも安心して治療を受けられるようケアの充実、環境調整に力を入れています。患者さんを中心とした看護の提供、より質の高い看護の提供ができるよう取り組んでいます。」
次回は、「認知症ケアチームの活動レポート」として、工夫を凝らした具体的な活動内容をご紹介します。


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