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心臓血管外科


当院の患者さんご紹介について  ■当院で行なっている心臓血管手術  ■スタッフ紹介  ■注意事項

当科への患者さんご紹介について

当院では24時間循環器系の救急疾患を受け入れています。

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○緊急手術患者の受け入れ 

・ 解離性大動脈瘤、心筋梗塞による心室中隔穿孔、大動脈瘤切迫破裂 (腹部大動脈瘤を服務)、急性動脈閉塞症、重篤な肺動脈血栓塞栓症(ショック状態)など
・ 8:30~17:00 電話(045-851-2621)
で直接心臓血管外科医に御連絡下さい。
・ 上記以外は循環器系当直医に電話でご連絡下さい。
当直医が心臓血管外科医に連絡し即外科チームを召集します。

○緊急ではないが、入院加療が必要な場合 

・ 深部静脈血栓症急性期:できるだけ早く血栓溶解療法を開始すれば、再開通の可能性が高いです。
・ 8:30~17:00 電話で直接心臓血管外科医に御連絡下さい。 

○通常の患者さんご紹介 

・ 安定した患者さんで、手術の適応ないしは手術適応の判断が難しい患者さん
・ 狭心症、各弁膜症、大動脈瘤(腹部を含む)、閉塞性動脈硬化症、下肢、静脈瘤、深部静脈血栓症
・ 月曜日・木曜日の心臓血管外科外来に紹介状・資料を持参させてください。
地域連携室を通しご予約いただければ、患者さんの待ち時間を最小限にできます。
受付時間は9:00から11:00です。 

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当院で行なっている心臓血管手術

ph1 虚血性心疾患 

冠動脈バイパス術 

バイパスグラフトとして基本的に左右の内胸動脈、胃大網動脈、橈骨動脈を用います。
下肢の静脈を用いることもあります。最近では8割が体外循環を用いない冠動脈バイパス術(OPCAB: off-pump coronary artery bypass)を行っています。 
体外循環を用いない手(OPCAB)LAD,RCA,OM、PL(心拡大がない症例)まで吻合。 

体外循環下の手術:

人工心肺を用いるリスクが低い症例(70歳以下で完全血行再建術が可能な症例)

 大動脈瘤 

真性瘤:腹部大動脈瘤では瘤径50mm以上、ないしは明らかに拡張傾向の瘤を手術適応としています。
胸部大動脈瘤は径60mm以上を手術適応としています。Woven Dacron人工血管を使用しています。  
大動脈解離:Stanford A型急性解離に対し緊急手術で対応致します。上行大動脈置換術が最も多く、次に弓部置換術を行っています。
原則、超低体温下半身循環停止とし、open distal法で遠位側の吻合を行います。脳保護については全例右腋窩動脈送血、弓部内腔より左総頚動脈に選択的に送血することで脳虚血時間は0です。
この方法で今まで脳還流が原因と思われる中枢神経系合併症は起こっておりません。当院では逆行性脳環流法は行っておりません。
近位部はGRF糊で組織を固め、断端形成術後に人工血管を吻合しています。B型解離については破裂例、瘤径60mm以上の症例以外は内科的治療を行います。
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心臓弁膜症 

人工弁の選択は、機械弁ならSt.Jude Medical弁を、生体弁ならカーペンターエドワード弁を用います。巨大左房、血栓塞栓症の既往、心房細動などは、抗血小板剤を併用、生体弁では術後3ヶ月、機械弁は生涯ワーファリンコントロールを必要とします。 

① 僧帽弁疾患:狭窄症は、弁口面積1?/m2(体表面積)未満が手術適応ですが、年齢、職業、生活様式などを考慮に入れて、適応を決めております。閉鎖不全は、Sellers III, IVですが心機能も十分考慮します。弁形成術が可能な症例では、早期の手術を勧めています。 

② 大動脈弁疾患:外科手術のタイミングが重要です。左室機能の低下する前に手術するのが妥当です。高齢者でも比較的心機能が保たれていれば、手術適応と考えます。

③ 三尖弁疾患:ほとんどが僧帽弁手術後遠隔期に起こる機能的弁輪拡大です。
主に人工弁輪を用いた弁形成術を選択しています。   
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末梢血管 

四肢の急性動脈閉塞はゴールデンタイム(発症後6時間)以内に至急搬送してください。
血栓除去による血行再建を行います。慢性動脈閉塞症の疑いがある場合、血管造
影検査を行い、カテーテル治療かバイパス手術かを決定します。 

静脈の手術

下肢静脈瘤に対する手術に、多くの施設で高位結紮術+硬化療法を採用しています。
当院では再発率が低く根治的な全・部分的ストリッピング手術を基本に、術後残った
細かい静脈瘤に硬化療法を追加します。施設の都合で当院では日帰り手術(デイサ
ージャリー)の適応は局所の静脈瘤結紮術以外行っていません。日程等外来で御相
談下さい。

深部静脈血栓症 

急性期であればウロキナーゼによる血栓溶解療法を行います。また新たな血栓の予防
のためヘパリンとワーファリンによる抗凝固療法を行います。入院時に腹部から下肢の
造影CTを行い閉塞部位を確認し、中枢型であれば肺血流シンチを行います。
中枢型では程度の差こそあれ、肺血栓塞栓症を合併する症例もあり、特にハイリスク
な症例には下大静脈フィルターの植え込みも行っています。 

ペースメーカー植え込み手術 

原則として循環器科医師が担当医になります。当科はペースメーカー植え込み手術時
の技術面のサポートと緊急合併症発症時のバックアップを担当します。最近5年間で
心タンポナーデ、気胸等の合併症は起こっていません。但し心臓手術後で抗凝固療法
を受けている患者さんは心臓血管外科医が手術を担当します。術後血腫形成は術後
感染症の原因となるからです。退院後ペースメーカーの管理は循環器科医が行います。                  

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スタッフ紹介

役 職
氏  名
専 門 分 野
認定医・専門医
部 長
ぼんこはら ゆきひろ
盆子原幸宏
 
・医学博士
・日本心臓血管外科専門医(三学会合同)
・日本外科学会専門医
・日本循環器学会専門医
・腹部ステントグラフト指導医
・胸部ステントグラフト実施医
・下肢静脈瘤血管内焼灼術指導医
医 師
にしもと たかゆき
西本 隆亨
 
・日本外科学会専門医
・腹部ステントグラフト実施医  
医 師
いいじま まさき
飯島 正樹
 
・下肢静脈瘤血管内焼灼術実施医
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注意事項

このホームページ上の情報は、インターネット上における有効利用を目的として提供しています。掲載内容は当心臓血管外科で日常行っている現状やポリシーを示していますが、すべての方に当てはまることを保証するものではありません。情報の利用は、利用者自身の自由な判断と責任で行って下さい。 万一、情報の利用の結果、利用者において不都合、不利益が発生することがあっても、情報の提供者側は一切責任を負えないことをご了解下さい。 


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