分娩を希望される方へ
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他医療機関の受診の有無により、初回の来院方法が異なります。
●他医療機関の受診がない方
平日8:30~10:30 直接、初診窓口にお越しください(予約はできません)
●他医療機関の受診がある方
次回予約フォームから、ご予約をお願いいたします。
受診時は紹介状を持参してください。
他医療機関の受診がない方
紹介状がなくても、産科初診が可能な方(以下の3つにあてはまる方)
☑横浜医療センターでの出産を希望している☑ご自身で行った妊娠反応検査薬で陽性となった
☑今回の妊娠で他の医療機関にかかっていない
受付時間 平日8:30~10:30
※初診窓口にお越しください
※すでに他の医療機関で受診されている方は受付できません。
下記の予約フォームをご利用ください。
費用の目安 産科(初診) 8,380円~
産科(再診) 5,000円~
※金額は令和6年6月以降に変更となる場合がございます。
他医療機関の受診がある方
今回の妊娠で他の医療機関にかかっており、横浜医療センターで出産をご希望の方
紹介状をご用意のうえ、以下の予約フォームからご予約ください。
※ご登録後、登録確認通知を「mail.hosp.go.jp」のドメインより配信しますので、受信できるよう設定をお願いいたします。
※「初回予約フォーム」はInternet Explorer非対応です。Internet Explorer以外のブラウザでご利用ください。
妊娠11週の方
妊娠11週以降の方は、以下までお問い合わせください。予約方法等についてご案内いたします。
予約センター:045-853-8362 平日AM10:00-PM4:00
新着情報
当院について
当院では、ママと赤ちゃんにとって安全で安心な医療とケアを心がけ、スタッフ一同、全力で皆さまの新しい家族のはじまりに寄り添い、サポートさせていただきます。
当院の概要
総合病院の産科
当院の産科は、総合病院の中にあります。そのため、合併症や既往疾患をお持ちの方にも、他診療科との連携を取りながら、妊娠中から産後までサポートさせていただきます
地域周産期母子医療センターとしての機能
赤ちゃんにも安心のNICU(新生児集中治療室)併設
「地域周産期母子医療センター」とは、産科及び小児科等を備え、周産期に係る高度な医療行為を行うことができる医療施設であり、当院も神奈川県地域周産期母子医療センターに指定されています。
産科病棟のとなりには、NICU(新生児集中治療室)があります。そのため、NICUと連携を図りながら赤ちゃんの健康をサポートさせていただきます。他院からの新生児搬送も受け入れています。
また、妊婦健診や分娩、産後を担当させていただくスタッフは全員助産師です。安心して周産期のケアを受けることができます。
充実のスタッフ
当院では、産科医師8名、助産師約30名が配属されています。医師・助産師は全員が産科病棟と外来の両方を対応しており、妊婦健診の時から顔の知ったスタッフが入院中も担当させていただくため、継続したご支援が可能です。
助産師の取得している資格(2021年1月現在)
・アドバンス助産師(助産実践能力が一定の水準に達している認証を受けた助産師):7名
・NCPR(新生児蘇生法専門コース)修了者:30名
・マタニティビクス認定インストラクター:4名
妊娠中
妊婦健診
妊娠中は、お母さんのからだが大きく変化します。定期的に妊婦健診を受診して、お母さんのからだや赤ちゃんの発育が正常な経過であるかを確認する必要があります。
当院の妊婦健診は原則セミオープンシステムです。セミオープンシステムとは、妊娠の異常や合併症などのない妊婦さんの場合には、健診は近くの通いやすい産科病院・クリニックで受け、分娩は専門的体制の整った病院で行う、というスタイルです。妊産婦さんの利便性を保ちながら、それぞれの医療機関のメリットを活用した連携システムで、安全・安心な出産を実現します。
・ Dブロック(産婦人科)受付では、診察券、受付票、母子手帳、体重・氏名を記入した血圧の紙を提出して下さい。
・診察の順番は予約時間順です。番号順ではありません。
・セミオープンシステムの方は、受診時に前医からの紹介状をお持ちください。
症状のある方の当日受診
陣痛が来ている方、破水感のある方、出血や下腹痛などの症状がある方は、24時間対応していますので、お電話ください。
助産師保健指導
妊婦健診時、4回以上の助産師保健指導がございます。目安は、①初診時、②24週健診、③34週健診、④37週健診時です。その他の時期にも、適宜保健指導をさせていただくことがございます。入院に向けた準備や、体調面の相談をさせていただきます。助産師にお聞きしたい事があればいつでもお気軽にお声がけ下さい。
妊娠中からのメンタルサポート
妊娠中から産後は、ホルモンの影響や生活環境の変化などにより、精神的に不安定になりやすい時期です。心も安定した状態でお過ごしいただけるように、当院では助産師がご相談に対応させていただくとともに、精神科医や保健センターなどの機関と連携しながら妊産褥婦さんをサポートしています。精神科通院歴のある妊婦さんは、産科医師の指示により、当院の精神科を受診していただくことをお願いしています。
出生前検査
当院で出生前検査をお考えの方は詳しくはこちらをご覧ください。
クラス
当院では、妊娠中から産後を通して様々なクラスを開催しています。安全で安心なお産と育児を迎えられるよう、ぜひご参加ください。お子様連れの参加はできません。
ご予約は、外来スタッフ、または電話でお問い合わせください。
入院案内
病棟案内
入院準備グッズ
当院では、入院に必要なグッズをあらかじめ準備していただき、入院時にご持参いただいています。
早めのご準備をお願いします。
連絡のタイミング
ご出産
LDR
当院では、LDR室をご用意しております。
LDRとは、L:陣痛(Labor)、D:分娩(Delivery)、R;回復(Recovery)を略した言葉です。陣痛からお産をしてその後数時間回復までのお時間を過ごしていただけるお部屋です。
LDR室は個室ですので、陣痛の時から周りを気にせずご自身やご家族でリラックスでき、またお産に集中することができます。
また、お産の経過の中でお部屋を移動せずにお過ごしいただけることもLDR室の利点の一つであり、産婦さんの体に優しい設備となっています。
当院では4つのLDR室がございますので、お産をする方全員にご利用いだいています。
お産のときの過ごし方
いよいよお産となった時、産婦さんはリラックスできることが大切です。病院でもリラックスできるようなグッズをご用意していますが、ご自身が安心できるものなどの持ちこみも可能です。お産の時の担当助産師は、産婦さんがリラックスでき、陣痛の痛みが少しでも緩和されるように、出来る限りのお手伝いをさせていただきます。
お産には必ず産科医師が立ち会います。
帝王切開について
ママと赤ちゃんにとって経腟分娩が困難・不可能である場合、医師の判断で帝王切開でのご出産となります。帝王切開の注意点などについては、医師から説明があります。
帝王切開の場合でも必ず助産師が手術に立ち会い、帝王切開中は産婦さんに寄り添い、赤ちゃんが誕生してからは小児科医とともに赤ちゃんのケアを担当させていただきます。
立ち会い分娩について
当院では、経腟分娩の方のみ、ご主人様の立ち会いが可能です。立ち会い分娩をご希望の方は、『夫立ち会いクラス』を受講ください。受講されていない場合は立ち会いができません。
現在感染対策上、立会いの際にお願いしている事項がありますので、詳細については産科外来受診時にご確認ください。
また、帝王切開の方は立ち会いができませんのでご了承ください。
早期母児接触について
早期母児接触とは、生まれて間もない赤ちゃんとママの肌と肌を触れ合わせて、一緒に過ごすことです。経腟分娩の方も、帝王切開の方も、分娩直後のママと赤ちゃんに異常がないことを確認できた場合に、早期母児接触を行っています。早期母児接触は、赤ちゃんにとっては呼吸状態や体温の安定につながり、ママにとってはオキシトシンが働き母乳分泌を促す、母子のきずなを深めるなどと言われています。入院時にご希望をお聞きしています。
入院生活
妊娠中の管理入院
切迫早産や妊娠高血圧症候群などで、妊娠中から管理入院となる場合があります。症状や状態により、医師と相談しながら妊婦さんとおなかの赤ちゃんの安全に最善な医療やケアをさせていただきます。
・必要な検査や処置を受け、1日を規則正しく過ごします。
・毎日、検温(血圧・体温測定)や胎児心拍モニター(NSTモニター)を行います。
お産後の入院
当院では、お産当日を0日目とし、経腟分娩の方は産後5日目、帝王切開の方は産後7日目までの入院予定となっています。
授乳について
当院では、出生直後から赤ちゃんに母乳をあげ、早期からの母児同室を進めています。ママと赤ちゃんにとって無理のない授乳を続けていくことが大切ですので、授乳のご希望等がございましたら、いつでも助産師にご相談ください。
お部屋のご案内
入院中のお部屋は、大部屋(4人部屋)と個室とをお選びいただけます。入院時にご希望をお伝えください。お部屋のご予約は出来かねますので、ご了承ください。また、個室が満室の場合は、空き次第ご案内いたします。